GIANT KILLING(21) (モーニングKC)  / ツジトモ、綱本 将也ガブリエルステッカー付きの最新単行本第21巻 & ETU3選手(椿、世良、佐野)のトレカが付いてくるムック最新号『GIANT KILLING extra Vol.07』が絶賛発売中ッ!!な、ジャイアント・キリング第227話。サックのどんぴしゃヘッドで駆け引き勝ちか!? と思わせて星野が超反応で防いだ先週。アツい展開でした。まだまだ同点。どうなるっ。


「ちっ。ツイてやがんなお前」
「はぁ!? 何言ってんスか。今のは単に俺の読み勝ちでしょうが!マグレみたいに言わないでくださいよ!」
「へえ。読んでたのか。さすがに大したもんだな代表のGKさんは。俺の方こそマグレ同然の会心のヘッドだったのによ。じゃあ、いつもみたいに合わせ損なってたら良かったぜ。そうしたら清川のクロスがそのままゴールに入って、お前の読みがただの深読みってことになったのにな。はっ」

饒舌な堺。星野の想像を遙かに超える嫌なやつっぷりを見せます。しかしその星野も、堺が去年よりも嫌な動きをするFWになっていることは認めざるを得ないと成長を感じていました。ベテランもまだまだ成長するぞ。

そうして、嫌なやつっぷりを披露しおえた堺はガブの方を指さし、今みたいな形もあるぞと目で合図。わかるな新入り。「OK」ガブにっこり。

ネルソン監督も読みづらい展開になってきているこの試合。前回対戦時よりも、伸びしろを感じさせるETUの選手が増えているようですよ。それは若手だけではなく、ベテランにも。

いかんいかんと指を立てたままガスガス頭を叩くネルソン監督。相手を讃えてばかりではいけません。後半少し手堅く入り過ぎたと反省し、修正を示唆。信じるべきは自分とこの選手の伸びしろ。そう!

川崎の攻撃をはね返し、杉江が大きくクリア。そのボールを中盤でレアンドロが拾い、左サイドの草野へ。もう少し俺達が前線に絡んでってかき回さないと…と考えているところでステルス機能搭載の殿山が素早くチェック。奪われかけますが一旦戻します。

上から見ている記者陣。殿山と椿のボランチコンビのバランスを良さに注目しています。パスを散らすのが得意な殿山は前、守備的な部分を椿が担っている後半のETU、山井さんには椿の守備が不安に見えているようですが、椿に肩入れする藤澤さんは椿が上手くチームバランスを整えたと見ています。山井さんの「~だろうな」に対しての藤澤さんの「いや、~」はもはやテンプレ。そして山井さんの逆フラグも。

「左、来ます」

相手の攻撃のタイミングを伝える椿。その通り、直接ドリブルで切り込んでくる川崎。そこから早いタイミングで逆サイドのロドリゴへ振って行きます。黒田また離された!が、椿がスライディングで間一髪クリア。シュート態勢に入っていたロドリゴ、足を止めきれず椿の横腹にドスッ。

藤澤さんの読み通り、ボランチのバランスは椿が提案したものでした。データが少ないことや、殿山とガブの相性の良さ、そして自分が八谷に警戒されていることから守備的な役割を買って出たのでした。途中で何言ってるか分からなくなって最後は

「偉そうにスイマセンでした!よろしくお願いしまーす」

そんな椿の思いに応えるためにも、絶対にこのボールをゴールに結びつけよう。と、ガブへ繋ぐ殿山。得意なスペースへの形っ。ドリブルで持って行くか?顔を上げ周りを見ると、あっ、サック。ずーん。1P丸ごと堺さん!! といったところで今週はここまで。今度こそ星野を出し抜けるか?にしても川崎の守備脆すぎじゃね?なんて気もしますけど、サックがやたらカッコイイぜっ。今シーズン初ゴールは前回の川崎戦だったんだよね。

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