GIANT KILLING(21) (モーニングKC)  / ツジトモ、綱本 将也ガブリエルステッカー付きの最新単行本第21巻 & ETU3選手(椿、世良、佐野)のトレカが付いてくるムック最新号『GIANT KILLING extra Vol.07』が発売開始ッ!! な、ジャイアント・キリング第226話。ずいぶん手堅い策と評したその川崎にまたボールを奪われて…。


【リーグ戦第21節:ETU 2 – 2 川崎】
ガブリエルへの展開を読まれ、今度は殿山自身が狙われたっ。川崎のMF浅香がボールを奪い、八谷へ。引いてロングカウンター狙いになったかに見せて、しかしこれも全て攻撃からの逆算。高い位置からのプレスで素早く奪い返し、今度はロドリゴの右へ。清川の裏を取られ、黒田が対応。バランスを取れないまま川崎ペース?

黒田がサイドでディレイを欠けている間に清川が戻り、人数は足りた。ボーッとしたような表情のロドリゴ。ここから切り込んでくるか?! と、中に上がってきたカン・チャンスへクロス。は囮!さらにその後ろから入ってきた浅香が合わせる!! が、ここは椿が戻ってなんとかクリア。せーふ。こういうときに、戻ってきている描写が前のコマにきちんとあるのが偉いよねジャイキリって。

もっと判断を早くして、チームの守備が安定するように動かないと。

普段は守備を担当してくれる村越がいない分、今日は椿が守備的な役割を果たそうとしています。ピッチ内で自主的に動く選手を静かに見守る達海。

スタンドではゴローとおじいちゃんサポ。しっかりと試合を見て、選手の特徴や前回対戦時のデータも把握しているじいちゃんズに対し、懐かしんでいるだけのおやじサポーターズ。ゴローたちが離れていた10年も、しっかりとスタに足を運んでいたシニア世代。年季が違います。

あいつ、去年までとプレースタイルが変わったかの?
そうな。ディフェンスを引きつける動きが上手くなったな
清川はもっと出来る選手だと思うんだけどな
そうな。清川は両足ともキックの精度がいいからのー

今年のETUはここぞの場面で巻き返す力がある

などと豊富な知識を披露。キヨは両足得意なんですね。去年までの控えメンバーにまでも詳しいじいちゃんズ。

川崎の攻撃を防ぎ、そろそろ後ろも安定してきた。前線の選手もよく考えて動いてる。

「あとは、それをどうつないで、相手の意表を突くかだよ」

そろそろETUのターンになりそう?

と、ここで椿が足を伸ばしてインターセプト。殿山が拾って王子へと繋ぎます。

「頼むよ。タンピー」

丹さんきたー!後半から入った丹波が左サイドを駆け上がる!川崎守備陣で最も厄介なのは、キーパーの星野。要するに、星野にどんだけ準備させないでシュートまで持ってくかってことだろ…!

八谷がマークに行くも、さらに外を回って上がってきた清川へパス。丹さんはパスを出したと同時に「アーリー入れろ清川!」エリア内空いてるぞ!そして堺がニアにボールを要求してるっ。

「ん」
「それだ」

清川は指示・要求通りクロスを入れていきます。

経験とか、ジジくせえことは言いたくねえけどよ…!こっちはそれなりのCBと散々やりまくってきてるんでね。本職じゃねえ奴らでできてる最終ラインなんかには、駆け引きで負ける気がしねえんだよ!! DFの前に入り、サックどんぴしゃヘッド!

ドッ
バチィッ

えええええ!ニア低めに角度を付けた完璧なヘッドを星野が反応して片手でセービング。これが決まらんかー。といったところで今週はここまで。これは痺れたなあ。

今週はスピード感があって良かったですね。川崎の攻撃を椿が防ぎ、その椿がボールを奪ってETUベテランコンビの阿吽があって、川崎の虚を突いたように見せかけ、しかし日本代表・星野がビッグセーブという。でもあの距離のあの角度のヘッドを止めるとか。星野さんマジとんでもないっす。

そしてサポーター問題。自分たちより上の世代でも、10年間しっかり残っていたサポーターが登場。子育てがあったとはいえ、達海がいなくなってスタジアムから遠のいていたゴロー達おやじサポの立つ瀬がないというか、スカルズもじいちゃんズも2部時代のETUも見てきているわけですからね。ゴローたちどうなっていくのかな。

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