3週間ぶりに連載再開!! な、ジャイアント・キリング第222話。先週は珍しく予告無しの休載でしたが、今週は載ってます。最新単行本第21巻 は10月21日発売予定!! 単行本第20巻 & ムック「GIANT KILLING extra Vol 06」も絶賛発売中。

さて、どこまで進んでたんだっけ。


【第21節 ETU 1 – 2 川崎】
王子が珍しく足を出して八谷のパスをカットし、そのこぼれ球を拾った殿山が右サイドに開いているガブリエルへパス。前のスペースへのボールでスピードに乗れる、ガブ得意の形っ。

川崎もすぐに寄せて縦のコースを切ってきますが、堺が(見せ場作ってやるよ新人!)と反転しながら壁パスでさらに前へ。前へ!

ゴール裏で観戦してる、顔に似合わずおっとり天然系のキョーコちゃん。

「ここでゴールしたら、また同点だよね。そしたらすごいね。面白いね。追いついて欲しいなー頑張れーっ!」

ドリブルで突破にかかるガブリエル。川崎キーパー星野はDF陣に無闇に突っ込まずギリギリまで粘るよう指示。

「それでコースを切ったつもり……?」

不適な笑み(いっつも笑ってますけど)を浮かべるガブ。トンとボールを上げ、頭の上を越えるパス。簡単に抜かれたー。そこに反応する宮野。相手もブロックにきているが、1歩抜いて右足アウトサイドでファーを狙うっ!しかしそれを星野が右手1本で止めるっ。さらにそのこぼれ球を世良が詰めてダイレクトでグラウンダーのボレー!しかしこれも星野が超反応でパンチング。すげえ。しかしそのこぼれ球にいち早く反応したのは川崎の選手ではなく、ETUの椿!

さすがの星野も世良のシュートには反応するだけで精一杯だったか、正面に返してしまい、PA外まで転がったボールを椿がダイレクトボレーで蹴り込み、ETU同点!よっしゃー!

「くそっ。しっかり身体張ってコース塞げよ!! 何本シュート打たせてんだお前ら!!」

笑顔を通り越して、般若顔コーチングになっている星野。

「野郎…やってくれんじゃねえかよ…椿!!」

八谷もメラメラと対抗心を燃やしてます。八谷の方が格上なのに妙に気にし続けてますね。

さあ、キョーコちゃんの期待通り追いつきました。生で観るサッカーって楽しいんだね-。そうでしょそうでしょ。

「ウチの犬が写真よりも実物のほうが可愛いのと一緒だねー」

う、うん。独特のたとえを持ち出し困惑。

「今決めたのが椿だよ!!俺達の友達!! っぽい奴が俺達の応援を聞いてゴールを決めたんだ! …たぶん!!」
「うん。なんかカッコイイね」ほっぺ赤くしてポーッとした顔になってるキョーコちゃん。なんという想定内な展開。コータ…。

そして前半はこのまま2-2で終了。決められてもそこから突き離されることなく、食らいついて同点。VIP席では永田会長と、隣誰?な2人が大江戸通運副社長が観戦しているのも忘れて盛り上がってます。

「勢いはこっちにある!! 逆転できそうだよな!! 後藤くん!」バッと振り返るとそこには厳しい表情を崩さない副社長と、うああああって顔した後藤さん。

「取り乱して申し訳ありませんでしたーっ!!」
「恥ずかしいところをお見せしましたーっ!!」

深々と、90度以上?に頭を下げる2人。

「まったく、気楽なもんだ。スポンサーの目の前で、我を忘れて試合に没頭するとは」
「普通の会社じゃあり得ない。君たちは経営ってものをなめてるんじゃないのか……なーんてお思いかもしれませんがね、大人も子供も、会社のお偉いさんも、小学生も、立場なんか関係なく、同じようにひとつのプレーに歓声を上げてゲームに夢中になる。それがこの空間、スタジアムってところなんですよ。副社長」と頼りない会長や気を遣って上手いこと言えない後藤さんに変わって笠さん登場。

そうなんですよ副社長!老若男女身分も経歴も関係ないのですよ。といったところで今週はここまで。笠さんの言葉が、ETUのプレーが、スタンドの観客が、副社長の心を揺さぶるかっ!?

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