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アウェーの山形戦が終了し、舞台は東京へ戻ってきました。息子のコータに素っ気ない態度をとられている、古参サポのゴローが登場。


雨の神戸戦試合終了後、椿が自分たちの元へ礼を言いに来たことで気をよくし、応援に夢中になっているコータ達チームOKKO。ゴローも椿がお礼にきていたことをいつかコータに話そうと考えています。あの頃のように、選手と繋がった気持ちをまた味わえた喜びを。ただ、昔のことを話すとコータにまた嫌われてしまいかねないので、それは我慢。1人でも、今のETUを自分なりの形で応援すると決めたゴローでした。

山形戦に出場した主力組は、軽いジョギングでクールダウン中。控え組はトレーニング中。椿がドリブルで矢野をかわし、堺へクロス。小林と競った堺が落として、最後に詰めたのは上田。おお、良い形。

好プレーを見せる椿に声をかけるのはお子様サポーターたち。チームOKKO揃っているみたいですね。キョーコちゃんはいませんが。そしてテッタの口から明らかになる、OKKOの意味、

O:大人
K:顔負け
K:子供の
O:応援

の略でした。自分たちの声が選手に届いた事で調子に乗っているOKKOメンバー。みなどや顔してます。

「山形に勝ってこれで7位!次は椿も出られるし、俺達は椿を乗せられるし!よーっし、行くぞーっ。次のホーム!皆でバーンと応援して・・・俺達でETU圧勝させちゃおうぜーっ!!!」
「おーっ!!!」

ちびっ子グループもかわいいスカルズ化しています。

ギャラリーが増えているのを見ていたのは藤澤さん。ETUの好調さが少しずつ地元に活気を与えているか…。山井さんの記事、データに無かった新戦力(ガブリエル)が流れを引き寄せたという分析に対して、はたしてそうだろうかと考えているようです。山井分析→はたしてそうだろうか、この流れ続いてますね。

日程的に厳しいアウェーゲームで、主力に退場者が出て、なおかつ山形も、想定していたとはいえ攻撃的な布陣で攻めてきた。戦略の練り直しを何度も迫られながらも、達海の意志を共有しているかのように選手たちは動き、そして最後は勝利してみせた。いつのまに・・・

いや、そうではない。そうなんです、夏のキャンプで選手の自主性を育て共通理解を深めさせたのはこのため。山形と同じく、ETUも一つ上の段階へ進もうとしているのでした。そして、離脱してしまった緑川のため、という思いも、チームとしての結束を強くさせている。藤澤さんはそう考えているようです。

そしてそのETUの次節対戦するのは、ネルソン監督率いる川崎フロンティア。これまでの相手よりもワンランク上のチームとぶつかります。しかし今度は王子も村越も出場可能。前回対戦時のようにはならないでしょうね。川崎も当然成長しているだろうし、暑いのに八谷の暑苦しさを見ることになるわけか。。。

さっさと配達を終えて、なんとか少しでも練習を見ようと走るゴロー。そこへ歩いてきたのはコータ。

「あれ、父ちゃん」
「!!」

どうやら練習は既に終了。

「配達?お腹減ったから晩ご飯には帰ってきてよね」

と言い残し、コータとヨシオは去っていきます。ついてないね、ゴロー。1人とぼとぼと商店街を歩き、やっぱりサポーターってのは皆でワイワイやりてえもんだよなぁ・・・とぼやきます。オープニングでは1人でもって言っていたのに。でも、そうだよね。

とそこへ目に入ってきたのは、商店街の人と話し込む怪しいおじさん。

「あーっ!!!」

思わず指さしてしまう怪しげなおっさん、笠野さんだー。ゴローは笠野さんが現場復帰していたことを知らなかったのかな。

そしてクラブハウス。すっかり立場が逆転し主導権を握っている有里ちゃんが、会長と副会長に指示。
「前回のリベンジもあるし、こりゃ燃えるでしょ!!すなわち、これは…?」
「観客動員を増やすチャンス」
「はい!その通り!明日も駅前でビラ配り頼んだわよ、会長!副会長!」

電話が鳴りますが、

「ほら、電話も率先して出る!」

と言われ、会長が電話を受けます。グッっと親指を立ててサムアップポーズ。で、改まって喋っている電話の主は?

「ええ、もちろん。はい、次はホームです、はい。あ、社長ではなく、副社長のみで…?」

…!! これはまさか。

「かしこまりました。大江戸通運、副社長様。川崎フロンティア戦のご来場、心よりお待ちしております」

メインスポンサーの副社長さん再登場きたーっ!面白いサッカーを見せられるか!?といったところで、今週はここまで。ここで副社長が絡んできますか。対戦相手は川崎という、前回対戦時はアウェーで敗れてる相手(ETU1-2川崎)。2度も負けられません。川崎も単に噛ませにはならないだろうけど。ただし山形戦が結構長かったので、試合面はほどほどに、今度はサポーターたちの様子や、副社長とのドラマが中心になっていくのではないかなと予想。

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