GIANT KILLING(19) (モーニングKC)  / ツジトモ、綱本 将也 最新単行本第19巻&ムック「GIANT KILLING extra Vol.05」絶賛発売中!な、ジャイアント・キリング第209話。

今週は『miifa』がなんと巻頭カラーなモーニング。あのビッチ4コマが。巻頭カラーでちくび丸出しですよ。さすがひなきみわさん。カラーでもひんぬーに妥協なし。

まあ別漫画の話はこの辺で終わりにして、ジャイアント・キリング山形vsETUも後半ロスタイムを残すばかりとなりました。


堀田さんの退場で10人となりながら、ガブリエルを投入してアウェーでもあくまで勝ちに行ったETU。今季初となる小森システムを敷いて、こちらもホームで勝ちにいく山形。守備がしんどいこの時間でカウンターの応酬と、見てる分には面白い試合となってきました(まあ中位同士の地味なカードではあるんだけど)。

山形のカウンター。

(俺が攻撃の核を、重要な役割を託されたこの試合で、いつまでも半端な攻撃してるわけにはいかねえんだよ)

自らのプレーが雑になっているのを自覚してかしらずか、ドッと右足でゴールへと向かうボールを蹴り込む小森。キーパーとDFの間に上手く落ちそう。このボールに反応したETUのDF黒田の前に入ってきたのは、山形のFW丸岡。ヘッドで押し込みにいくぅぅぅ!が、佐野さんがいち早く反応。パンチングでクリア。「ぐぞーっ!!」「んだよ!!」絶好の球だっただけに、悔しい山形。

小森はプレッシャーに弱いという、達海の事前の読み。ミスを誘発させるためにマークについている殿山。そして、小森が蹴り損なうと信じて飛び出した佐野のナイスプレイが失点を防ぎます。

そして、ロスタイム5分の表示。

5分あれば、まだ試合はどちら側にも動く可能性あり。

「勢いはコッチにある!! 死ぬ気でゴール奪いにいこうぜ! ETU!」と羽田。

ボールはETU。殿山は再びガブの前のスペースへ蹴り出す。

「簡単に運ばせるな! ファウルしてでも止めにいけ!!」

今度こそと再び止めにいく瀬古。だが瀬古の体力はもう限界。もう止めにいく力は残ってない。

「ウチの8番のクレバーなプレーを身体を張って必死に止めにいってた奴が、終盤まで体力残ってるかよ」先週に引き続き瀬古のスタミナ切れを指摘する達海。
「抜けえっ!! ガブリエル!!」と堀田さん。

「俺、言ったろ?堀田のがんばりは無駄にしないってさ。俺はさ、確実に右サイドを制圧できるタイミングを待って、ガブリエルを投入してんだよ」どや顔の達海。

ドリブルで右サイドから切り込むガブ。「ヘイッこっちだガブ!」宮野がボールを呼び込む。「18番は囮だ!! あのドリブラーはシュートを狙っている!!」ガブの意図に気がついたメンデス。その通り、また中へ切り込んで勝負っ。止めにいく山形のDF大倉。さっきは止められたけど、今度は大倉が飛び込んでくるよりも早くガブが意表を突くループ。してやったりでニヤリ。

「うおあぁっ」頭上を越えて入りそうなシュートを、左手一本でなんとかかき出すキーパー野村。「うー」ガブ、残念。

(ここまで1失点で凌いできてんだ。いきなり入ってきた奴なんかにやられてたまるか! たとえシステムが攻撃的になろうと、チームの守備力を落とすわけにはいかないんだよ!)

山形の堅固な守備力は、メンデス1人によるものじゃない。大倉は、メンデスの経験・実力を認めながらも、山形の守備の要は俺たちなんだという自負があります。そのプライドにかけて、ゴールは絶対に割らせない!! 残り時間も防いで見せる。

ひょうひょうとした顔でにくいプレーを仕掛けてくるガブが気になっているメンデス。ゴゴゴゴゴゴゴ。夏木と2人を見切れるか?なにかが起きそう。

「ハマっていますよ山井さん!このタイミングでのガブリエルの投入は」そう話すのは藤澤さん。小森は守備力が高くなく、怖かった瀬古も足が止まってきている。そしてSBの中野に対しては宮野が上手く引きつけている。1人少ないながら、この10分が勝負と逆襲への準備を進めていた達海。

「藤澤ちゃん、俺はこの試合、いろいろぐだぐだ言ってきたが…(キラーン)、ここまで来たらもう何も言わん!! とにかく勝ってくれ! 攻めろーETU!!」

山井さん、デレたー!

狙いがハマっているとはいえ、山形の最終ラインを崩すのは容易ではない。もう時間も少なく、あとワンチャンスずつというところか?後はどちらの勝ちたいという気持ちが勝るのか…! どちらがチームとして、上に行きたいと思っているかの戦いだわ。

最後は気持ちの勝負。ボールはメンデスから小森へ。ワンパターンでもこれしかない山形。最後まで小森システムにかける。

(もう、これ以上…メンドくせえこと考えてる暇はねえ! 目障りな奴がいるんなら…かわせばいいだけの話だろ!)

ここは殿山がつきにいく。
しかし吹っ切れた小森は殿山を切り返し一発でかわすっ。

サックラー「よし!」
タッツミー「……」

(俺はな…勝ちたいんだよ!!)

勝ちたい気持ちが小森の集中を一層研ぎ澄まさせたかな。といったところで今週はここまで。いよいよ決着か!?なところでなかなか最後のところを見せてくれない最近のジャイキリ。山形はサックラーの信頼を勝ち越しゴールに結びつけられるのか、着々と逆襲へ準備を進めてきたタッツミーのETUが、思惑通り点に繋げるのか。ガブの動きを気にしはじめたメンデスは、夏木へのマークがおろそかになりそうだけど。これまでのドリブルは布石。な展開があったりしてね。

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