最新単行本第19巻が4月22日に発売予定っ!! な、ジャイアント・キリング第201話。ジャイキリシート2011の、第2回(4月開催15試合)の募集も開始しています(今季の参加クラブは、柏レイソル、アルビレックス新潟、セレッソ大阪、アビスパ福岡の4区ラブ)。

【リーグ戦第20節: 山形 0 – 1 ETU】
山形のカウンターを止めようと、後ろからの激しいスライディングで瀬古を倒してしまった堀田。笛が鳴り、主審の判断はレッドカード。


「そ、そんな・・・!」
「残念だけど、仕方がない。故意的じゃないにせよ、これには出さざるを得ない。君ほどの選手ならわかっているはずだ」

抗議する村越と夏木。しかし当然ながら判定が覆ることはありません。堀田の肩をポンと叩き、労う石神。

「堀田!お前のがんばりは無駄にしねえ。先に戻って休んでろ!」

堀田は「スイマセン」と一言残し、ピッチをさります。

交代のタイミングを見誤り、日程的に苦しい上に堀田の退場で数的不利に陥ったETU。辛抱して流れを引き寄せはじめた山形。「ぐあーっ、なんつー展開だ!あのクレバーな堀田がレッドもらうとは」と頭を抱える山井さん。「瀬古の働きはETUにとって驚異だった。だからこそ、なんとかしたい気持ちが悪い形で出てしまったんでしょうけど…」と藤澤さん。ひょっとしたら、ETUが思っている以上に、試合の流れはすでに山形に傾いているのかもしれない…!

山形がFKのボールをセット。蹴るのは小森かメンデスか?

「おおし、オッケー!メンデスが蹴ってきても壁の間は絶対に空けるなよ!」

と壁に指示を出す佐野。

「しゃあっ!」
「こいってんだオラァ!」

気合いを入れる清川と夏木ですが、メンデスがフーッと息を吐く姿に軽くびびる。

(こらえてくれよ。ここで取られると、スタジアムのムードは一変するぞ)

ゴール裏の羽田も流れが山形に傾いていることを自覚。

壁は4枚。キッカーは小森直接打ってこず、右サイドの長谷川へグラウンダーでパス。そこからさらにグラウンダーで中へ。走り込むのはキング・ケン。これは間一髪石神がカット。こぼれ球を宮野が大きくクリアしようとするが丸岡が体でブロック。もつれたボールは瀬古が広い、今度は高めのボールを中へ。メンデスと村越が競り、その上から佐野がパンチングでクリア。なかなかボールをゴール前から外へ出せないETU。

(集中しろ…! 幾度となく私を驚かせてきたお前達の精神力を持って…。このビッグチャンス……。ここ一番の集中力を見せてみろ…!!)

「打たせるなあ!!」

体を投げ出して、スライディングで止めに行く世良。これを切り返して交わす小森。コースが空いた!?縦にボールを入れる小森。懸命に止めに行く石神。が、菅野が石神をブロックし、ボールに届かない。その目の前でシュートモーションに入る1人の選手。キラーン。

決めたのはキング・ケン!右足で押し込み、山形同点!右手人差し指を立てるケン様の後ろ姿が敵ながら格好いい。といったところで、今週はここまで。追いつかれたーっ!

瀬古と堀田のスタミナ差のあるマッチアップは、当然考慮していたんだろうけど、交代が遅れて同点に。そして数的不利な状況と厳しくなってきたETU。それにしても王子はこの状況でも普通にポスト右に立ちっぱなしとらしさは健在。殿山インで攻撃で目立ってもらわないと!

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