最新単行本第17巻&育成年代の指導者にスポットを当てた『GIANT KILLING extra Vol.03』がいよいよ発売開始ッ!!な、ジャイアント・キリング第184話。

リーグ戦第20節。いよいよサックラー率いるモンテビア山形と対戦するETU。順位争い的には地味なカードながら、多くのサポーターが入り盛り上がっています。ETUは現在勝点28で8位。山形はそこから勝点差2の11位と下馬評を覆す躍進。


共に恵まれているとは言えないチーム事情、そして30代の若い監督が率いているというところでも似たり寄ったり。このまま中位に留まるのか、それとも上に行く強さを手に入れるのか、上位に行くための足がかりとなる一戦と山井さんは見ています。

「まあ藤澤ちゃんはそんなことより、大好きな椿君がいないことの方が問題だよな」
「い…いい加減にして下さい。訴えますよ!?」

試合の見所を分析しつつ、皮肉も忘れない山井さんなのでした。

勝負師モードのサックラー。戦術確認のためにロッカールームに入っていきますがドアの前に座っていた村田の脚に引っかけて転んでしまいます。メ、メガネ!メガネ!んー、締まらないサックラー。選手も笑いを堪えるのに必死。

仕切り直して戦術確認に入ろうとするサックラーですが、顔が真っ赤。無理-。耐えきれず笑い出す選手達をそこら辺にしといてやれ佐倉が可哀相だろう?と止めるキング・ケン。

彼が話し出すと、途端に真剣な表情に戻る選手達。さすがキング。しかし締めるところは締めないとという佐倉ですが、見かねた?メンデスが「訳してくれ、ケン」と割って入ります。ケン様は通訳も兼ねているのか…!

「勝負の前に、必要以上に気持ちを入れること…それはすなわち、勝負への”恐れ”を意味する。サクラの行動は、我々から”恐れ”を排除し…自然体のまま戦場へ送り出そうとしてくれていることを、私は知っている。後は任せろ、サクラ。サクラの意思は、我々がピッチ上で体現してこよう」

サックラーの行動を過大評価してくれてるメンデスですが、それだけ信用されている証。「よぉーし、準備はいいな。行くぞぉ!!」と22番の小倉?が締め、他の選手達も徐々に真剣な顔付きに。さあピッチへ。サックラーはまた自分で締められずと感じている事から、いつもこんな調子なんだろうね。ケン様とメンデス、前と後ろに頼もしい存在のいる山形です。

さあ選手入場。キャプテン村越(コッシー)を先頭にETUも入場です。その後ろにはここ2戦ベンチだった杉江が復帰、黒田、赤崎、佐野、夏木、世良が確認出来ます。両SBは清川と石神かな?そして王子と、後1人は堀田かな?

達海の前にやってきたサックラー。
「よろしくおねがいします。タッツミー」と挨拶。
「いよう、サックラー。目、赤いぜ?誰かにいじめられて泣かされた?」と先制パンチ。

「それとも寝ずに血眼になって、うちのアラでも探してたかい?」
「タッツミーこそまぶた重くて眠そうですよ。我々への対策でも立ててくれたんですか?」
と返すサックラー。さっそく舌戦が繰り広げられています。

「いやー、こりゃお互いベンチで居眠りしないようにしてないとな」と軽く交わす達海に対して
「安心してください、タッツミー。タッツミーの眠気が吹き飛ぶほどのサッカーを我々がご覧に入れますよ」と自信満々のサックラー。

「はっ、言うねえサックラー」と久しぶりにジャイキリらしい監督対決が見られそうだぞ。といったところで今週はここまで。途中でチラッと出てきたけど大阪ガンナーズ東京ヴィクトリーに引き分けるなどして最近は勝ちきれなくなってきているようですね。こうやってちょくちょく他クラブの情報を入れてくれると嬉しいです。

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