単行本第16巻&『GIANT KILLING extra Vol.02 』、アニメ版DVD第2巻も好評発売中ッ!! な、ジャイアント・キリング第176話。アニメ版は現在放送中のBS2、BShiに加えて、教育テレビでも9月25日から放送開始予定となっています。

【ETU 0 – 1 ウィッセル神戸 後半】
神戸FWブルーノに踏まれて足を負傷した緑川(ドリさん)に代えて佐野を投入し、ハーフタイムまでで既に交代枠を2つ使ってしまったETU。堀田と王子の正確なキックから、まずは同点、そして逆転を狙いたいところだけど、失点と緑川の怪我に関与して責任を感じている椿はそんなチームのムードとは反対に意気消沈気味なのでした。


さて後半。ボランチに入った堀田から王子へ。ETUの攻撃の起点王子を潰しにいこうとする神戸選手ですが、「勘弁してよ。雨の日はただでさえ気分悪いんだから」と、チェックより早くボールを捌く王子。そのボールは1トップの夏木(ナッツ)へ。反転してシュートに行きたい夏木だけど、2番のマークで振り向かせてもらえず。

モタモタしているうちに6番も来ちゃって、右の赤崎(ザッキー)へボールを戻す。マークが右に寄っていると見るや、赤崎はそこから逆サイドの世良(セリー)へ。外に開いていた世良が切り返しからチェックにきた14番を抜きにかかろうかとしたとき、さらにその外から突然椿が登場。

驚いた世良はスライディングでボールをクリアされてしまいました。椿の不出来っぷりに苛立つ赤崎とため息の王子。「かーっ!勿体ないーっ!」と頭を抱える松ちゃん。

難しく考え過ぎてしまってる椿に「ボランチの時もここら辺の動きはできてたじゃんかよ。難しく考えんなって。いつも通りやれよ、椿」とフォローを入れる世良。おお、かわいらしいキャラになっていたセリーがきちんと先輩らしい台詞を。

前半は早い攻めを見せた神戸ですが、後半は守備をしっかりと固めて来ているようです。その様を松ちゃんは「その姿はまるで、おもちゃをねだる時だけパパ大好きといいながら、買ってもらった途端態度を翻すウチの子供達のようじゃないかー!!」と喩えます。試合中なのに、嘆く父親。

「まあ、松ちゃん家のガキ共がどんだけ次の手を考えてるか知らないけどさ…、1点がセーフティーリードなんて考えてる監督はいない」

そりゃそうだ。ましてやカードを2枚切っているETUに対して、神戸はまだ3枚残しています。じっと戦況を見つめる丸っこい顎の神戸監督を横目でちらりとみて、「気にくわないねえ」と呟く達海。

緑川を負傷させたブルーノがボールを持つとETUサポは大ブーイング。ですが、そのブーイングを聞いて、俺に責任があると萎縮する椿。試合中に考え事をしている余裕は無いよとばかりに椿の左サイドを狙われ、抜かれてしまいます。「何やってんだチキン野郎が!」とカバーに行く黒田(クロ)ですが、そこで空いたところにパスを通され、11番がダイレクトでシュート!逆サイドに放たれた低い弾道のシュートを佐野さんナイスセーブ!危機一髪難を逃れます。

椿の自信無いプレーを見て、FW新堂を呼べと指示を出す神戸監督。あのプレーなら裏を取るのは難しくはないと急造SBの弱点を突いてくる狙い。対してETUは残り1枚のカード、こういう荒れた展開とあってはさらなる負傷者が出るリスクもあって、切るタイミングが難しい。今いる選手達が自分の判断でどう動けるのか。スタンドから試合を見つめる藤澤さん。

そしてETUも選手の判断で動きます。右SBに入っていた清川(キヨ)が普段通り左に戻り、椿は右へ。チキンスパイラルに歯止めが利かない椿。うなだれながら右に向かっていきますが、そこへ声をかけたのが、試合途中から椿の様子に気が付いていたキャプテンの村越(コッシー)。

「随分とつまんねえ面してんな、椿」

迷う椿に対してキャプテン村越が掛けてやる言葉はいったい・・・?といったところで今週はここまで。堀田と王子の2人のパサー、スピードのある両サイドということで打開出来そうな感じにもなっているんだけど、サイド攻撃を厚くするSB椿のチキンっぷりが酷い事になって大ブレーキ。ここから駄目なりになんとかこなすことは出来るのかどうか。

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