村越が弾丸ミドルを突き刺してETUが同点に追いついたッ!! なジャイアント・キリング第168話。最新単行本第15巻好評発売中 &第16巻も来月発売開始っ。

キャプテン村越がPSM以来?となるミドルシュートを突き刺し札幌に追いついたETU。押し込まれていた展開から一転し、監督まで焦って浮き足立つ札幌に対して攻撃を仕掛けて行きます。この日、守備を買われて清川(キヨ)に代わって起用された熊田。積極的にボールを奪いに行き、札幌のファールを誘います。攻撃参加は少ないものの、守備で貢献しています。

地味でもいいプレーをしてチームに貢献すれば、達海さんなら、ちゃんと見ていてくれる…。ナイスディフェンスだとベンチで手を叩く達海の姿を見て、自分を見てもらえていると実感します。敵味方かかわらず選手の特徴をよく見ているというのは、現役時代から持っている達海の特長の1つ。


後半10分、スコアは1-1。さあ、次はどうする?スタンドの選手達。前でボールを奪おうとする亀井のポジショニングが気になる角刈りの住田(初めて名前出た?)。なんと亀井の後半戦の目標はゴールすることで、意外にも攻撃的な選手だったんですね。選手達も夏キャンプまでは知らなかったそう。

後ろよりも前だというのは世良(セリー)。FWで出ている以上、結果を出すようにルーキーの上田にメッセージを送るべきだと言います。しかし周りからは、堂々とやれている、開幕当初のお前より頼もしく見えるなどとツッコミが。哀れセリー。

前掛かりに攻めてくる札幌の攻め疲れを待って反撃に出ようとナイスな意見を言ったのは、新加入の殿山。ガブの後ろに隠れて見えなくなってますが、攻撃のリズムを作るポジションなだけあって、俯瞰で見るとさらによく見えるのだろうか。「おお!いいね殿山。それでいこう!」と今度も殿山の意見が採用されます。

「相手混乱 パスでゆさぶれ」

この状況を見に来た藤澤さんは和気あいあいとしている状況に、試合に出るためにもっとハングリー精神を持ってないといけないんじゃないのと驚きを隠せません。「ETUのベンチ外選手はこんなことまでさせられて哀れだなーとか思ってんな?」と、ズバリ笠野さんに言い当てられてしまいます。ギロリと藤澤さんの方を睨むETU選手達。たじたじ。

なかなかいい見方してるじゃないかあいつら。と試合の流れを読めていることに満足げな達海。焦ってばかりの札幌の監督とは対照的です。後半戦巻き返しを図る札幌は、ETUの過去のデータから徹底的に対策を練って臨んできました。しかしETUはそれを見越してデータの少ない亀井、上田、熊田を起用し、それが当たっています。札幌は修正に手間取り、選手はおろか監督まで大混乱。失点はアンラッキーでしたが、達海の狙いがまたしてもピシャリとはまっています。

どんな相手であろうと、自惚れることなく、勝利のために最善のメンバーを選び、チーム一丸となって覚悟を持って挑む。一部の選手だけではなく、チーム全体で戦っているんだという意思表示が全員での遠征であり、スタンドからのメッセージになんだろうね。

バタバタしながらもETUのやり方に慣れてきた札幌に対して、「だったらもう一度あたふたしてもらうまでだ」と選手達への信頼も増してきたような達海。

右サイドで石神(ガミさん)がボールを奪うと、すぐさま逆サイドの王子へ。左サイドに相手のマークを呼び込んで、中央のスペースを空けたところに走り込んでくる椿(バッキー)へパス。中央突破を阻止しようと中を固めに入る札幌。王子の後ろから熊田がオーバーラップ!それを横目で確認している椿。さあ、どうする?出すの?出さないの?と言ったところで今週はここまで。

噛ませ役とはいえ、翻弄されすぎでしょ札幌・・・。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で