GIANT KILLING(15) (モーニングKC) (コミック)最新単行本第15巻絶賛発売中ッ!!なジャイアント・キリング第164話。破綻するのが分かりきっている過去編を読み直すのは辛いですね。そしてクライマックスの16巻へと続く…。

夜のコーヒーショップ『COFFEE BROS.』で取材をする藤澤さん。椿の記事を読みながら「フッ、フハハッ」と笑う笠野さん。謎に包まれた腕利きのスカウトという自分の描かれ方が気に入ったみたいだ。

でもそれはこれまで笠野さんを取材できなかったから便宜上そうしているだけで、今日の取材で訂正される箇所なのであった。落胆するかき氷配りのおじさん。


おじさんは、この記事をこのまま載せるのはまだ時期尚早なのでは?と感じているようです。全試合出場しているとはいえ、今年デビューしたばかりで全国的にはまだ無名。熱心なファンくらいにしか訴求しないだろうということ。ボリュームを減らすか、来るべき時が来るのを待つかという2択。

「来るべき時・・・」に食いつく藤澤さん。達海のような一流の選手になる時が来ると考えているのかと。そしてもうひとつ、スカウトに復帰後も現場に顔を出さずにいたのに、何故今戻ってきたのか。取材を行っていると常に耳にする笠野さんの評判。たどり着いたのは、ETU黄金期を作り上げたのは笠野さんだという仮説。

それを聞き、買い被りすぎだと笑う笠野さん。スカルズには降格させた戦犯に思われているはずだと。クラブの理想はなんとでも言えるし、一度失敗している。

キャンプ中のクラブに係わる人達への細かい配慮や今回の補強を見て、立場は一スカウトだとしても、それ以上に、現場復帰がクラブに与えている影響は大きいと睨んでいる藤澤さん。

笠野さんが考えているのは、すべての中心にいるのは選手達ということ。サポーターやスポンサーを心から満足させられるのは自分ではなく、選手達なんだと。結果は確かに大事だけど、なにより応援したくなる魅力のある選手かどうか。そうしたポテンシャルの在る選手を選んできた。

「椿大介は、達海猛の再来だ」

と発言したことは忘れてしまっているようだけど、気付いたら応援させてしまうだけの魅力を持ち、ピッチで画になり、想像以上のことをしでかして、観ている人間の心を揺さぶる逸材。それが、かつては達海であり、今は椿なんだと話します。

その椿は夜のグラウンドに忍び込んでいつものように調整中。また忍び込んでるのかと達海に見つかり、俺も現役の時似たようなことやっていたからと、気が済むまでやればいいよと言われます。ただし翌日に疲れは残すなよと監督らしい一面も。見られていると思うとガチガチになっちゃう椿。メンタルが強くなったら俊足で視野も広くて大事な時に決めてくれるっていうエースキャラになってしまうから、これで良いのかもしれない。

さあ、いよいよリーグ戦後半がスタート。最初の相手はアウェイでFC札幌・・・かな?札幌はまたしてもカモにされてしまうのか、それとも少しはいい感じで描いてもらえるのか気になる所。

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