GIANT KILLING 10 (10) (モーニングKC)最新第10巻爆発的売れ行き感謝!(……大げさじゃありません)だそうな、ジャイアントキリング第114話。実数は分かりませんが、身の回りでも読んでいる人が増えてきたことや、Jクラブとのコラボなんかで知名度が上がってきている感は確かにありますね。

そんなジャイキリ、今週はちょっと時間を巻き戻してETU戦前のヴィクトリーミーティングからスタートです。ヴィクトリーの練習グラウンド、持田の怪我は右足の古傷だそうで、復帰までは2ヶ月という結構な重傷。と言うことは、ここで行われているミーティングは少し前どころかかなり前?になるんだろうか。まあいいか。

連覇を果たしているヴィクトリーにあって、持田は替えの利かない重要な選手。しかし、チームが持田と心中してはならない。と監督は説きます。持田が唯一の心臓であってはならない。このチームの心臓は、ヴィクトリーの選手1人1人でなければならない。と言うことだそうです。

どんなに警戒されたとしても、チーム全体で連動して戦い、そして勝つ。個人ではなく、高いレベルでのチームプレーを魅せる事を目指し、連覇に慢心することなくさらなる高みへ。それが平泉監督の目論見でした。

真剣な表情で聞き入る選手達。通訳さんを通して聞くレオナルドとシャリッチ。その監督の言葉に、やれますよと答えるのはキャプテンの城西。持田が離脱したことによって、2連覇した事による慢心は消え、気が引き締まる。監督の掲げるサッカーを目指すには良い状態ですよ。と、優等生発言。いい事言ってやった的なしたり顔です。昔から先生とかに好かれるタイプ!と、ツッコミを入れる若手選手。その話を振られた堀ですが、俺ならもっといいこと言えると思います。と負けん気の強さを発揮。この男、練習でもそうなんだ。というか、そんなキャラなんだ。しかし、持田”さん”と言っているところを見ると、堀も若手になるんでしょうね。三雲と同世代だろうか。違うかも。

しかし、これまで既に描かれていたように、目指すサッカーはあれど、やはり核である持田を欠いてヴィクトリーはなかなか結果を残せずにいました。そんなさなかのいつかの試合後、監督はスタッフの石井に「我々の黄金期はな、終焉を迎えたのだよ」と告げます。ええ!?

サッカーの場合、特に名門クラブにおいては長期政権を成功させるのはなかなか難しいものがあります。結果も去る事ながら、内容も常に求められる。平泉監督はチームを率いて4年目ということで、勝利への飢えを取り戻すためには自分の首をかけてでもという覚悟を持って、この数試合臨んでいるようです。名門が名門であるために、次の黄金期を迎えるために。

そしてここで時間は対ETU戦へ戻ってきます。プライドの高い堀が逆ギレ状態になっている後半、ETUのDFガミさんは悪い顔になっていましたが、交わされてしまいサイドの突破を許してしまいました。そしてガミさん追いつく事が出来ずに堀がそのままフリーでクロス。DF杉江と日野?が競り合い、ここは杉江が下がりながらのヘディングで何とかクリア。

しかし、下がりながらと言うことでこのクリアが弱く、これを城西に拾われてしまいます。城西にはコッシー(村越)がついていたはずですが、ちょっと間を空けてしまって居た模様。(しまった!!)と、スライディングで奪いにいく村越でしたが、城西は冷静にこれを交わし、シュートを見越して自分のコースを埋めに来た黒田を見て選択肢をシュートからパスに変更。フリーのレオナルドへ。黒田が城西に来ていますからレオナルドはどフリーでシュート。やられた!と思いきやDF清川がブロックへ入り、シュートの角度が変わります。これをキーパーのドリさん(緑川)が何とか触って凌ぎます。あぶないあぶない。松ちゃんも達海も酷い顔だ。歯車が噛み合ってきている事を感じているドリさん。このまま勢いに乗せちまうとまずいぞ。と、危機感を募らせます。

イイ流れの時というのは、守備でも迷い無くいけるものです。やられたらやり返そうぜという達海の言葉も空しく、ボールの出し所が無く、時間をかけてしまう世良。やむなく上がってきた椿にボールを出しますが、覚醒中の城西にカットされてしまい、通りません。やばいぞ!?ETU。と言ったところで、今週はここまで。
んー、かなりヴィクトリーの流れになってしまっていますねえ。この悪い流れにある時間帯をしっかりと守りきることが出来れば、またETUペースに持ち込めそうな感じでもあるのですが、1点取られてしまうと一気に試合を持って行かれそうな危ない展開。流れを変えられるカードを持たないETU(堺や宮野じゃあちょっと弱いか。丹さん?もちょっと)は、出来ればカードを切る前にこちらの流れにしたいでしょうし、もっと言えばそういう展開にはしたくないはず。現状のメンバーで何とか持ちこたえたいところですが、さてどうなりますか。

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