GIANT KILLING 9 (9) (モーニングKC)単行本9冊が激アツ発売中のジャイアント・キリング。第13節川崎戦もいよいよ大詰め!

ガミさん(石神)のオーバーラップを見ていた堀田から、その右SB石神へ大きなパス。
そこからのクロスをセリー(世良)が頭で落とし、
サック(堺)が川崎GK星野を交わして落ち着いてゴールを決める。
という、素晴らしい流れで追いついた先週のETU。

その間に夏木と宮野が準備している描写がありましたが、得点後にアシストの世良と得点を上げた堺と交代で入ります。川崎もカンチャンスが下がり、控え選手を投入。お互い交代カードは初?勝利を掴むべく、お互いにカードを切ります。

ベンチで出迎える達海に対して、納得いかない様子の堺。
「まだやれたんだ!俺はよ!」とユニフォームをベンチに叩きつけ苛立ちを隠しきれません。「くそーっ、俺こっからなのにー!!」と地団駄踏む世良に対しても怒鳴り散らす堺。結果を出した直後、さあここから逆転だといったところでの交代ですから、FW二人が悔やむのも当然でしょうか。

しかし、それでも達海は「申し訳ないけど仕方無い。結果出していても替えなきゃいけないときもある。」と冷静。

それでも、今のゴールは、とてつもなく大きな1点だったよ。と言います。
テクニックはありながら、リスクを避け無難なパスばかりしていた堀田が見せたパス。勝負所を窺い、ここぞというときにオーバーラップを仕掛け見事なクロスを上げた石神。代表守護神・星野の裏をかくためにひたすらゴールまでの道筋を探り続け、そして結果を出した堺。
自分たちの持ち味を出し、結果に結びつけてみせた彼らのプレーを、達海は高評価。そして、この経験を揺るぎない自信にするために、俺たちは勝つんだ。と、この先の勝利を見据えます。

一方、川崎のネルソン監督。
期待をかけていながら、自身の能力に驕り味方を信頼しない星野に対して渋い表情。攻撃の選手達に対してとは違い敢えて説明しないのは、スタメンで使い続けることでそのメッセージに気がついて欲しいという、ネルソン監督の考え。能力が高いが故に嵌る罠を星野は脱却できるのかな。

試合は残り時間少なくなってきましたが、守りきろうなんていうスタイルではなく、あくまで勝ちに拘り前掛かりにいく両チーム。

ラストワンプレー?川崎のCKから21番のレアンドロがヘディングを叩き込み、勝ち越し!マークは丹さん(丹波)だろうか、やっちまいました。

(ジーノも村越もいなくてもやれたじゃないかETU。
そりゃそうか、俺がいいと思った選手だもんな)
と、帰ったはずの謎のおじさん(スカウトの笠野さん/仮)再登場。堀田や赤崎あたりはもっとやれんだろ。と、厳しい視線はありつつも、主力を欠きながらアグレッシブな試合を展開するETUを見る目はどこか暖かい。そして、達海と同様のアビリティ「ジャイアント・キリング」を持つ椿に対しての期待も当然高いようです。

「でも、得たもんは大きい敗戦だったんじゃねえか?達海。またな」
と、言葉を残し、謎のおじさん(スカウトの笠野さん/仮)は去っていき、今週はここまで。

負けたかー。
前半のうちに作戦を見抜かれるという誤算はありましたが、最後は監督の力量差という感じでは無く、セットプレーからの失点でした。これもまたサッカー。最後を防いで引き分けとなり、勝ち点1を得て気持ちが中途半端になってしまうよりも、敗戦という2文字が気付かせてくれる事もまた多い。強豪を撃破しつつも、波が大きく勝ちきれないところで、まだまだ弱小の域を出られないETU。エースFWが復活、若手の台頭に加えて、ベテラン力も付いてきていますから、後は王子が気まぐれを無くせば・・・。

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