GIANT KILLING 13 (モーニングKC) (コミック) 3月開催の「ジャイアントキリングシート」追加募集があるよ!! な、ジャイキリ第152話。スタジアムでの生サッカー観戦未体験の人はこの機会に是非ッ。

やっと現実世界に戻り、過去のETUではなく、これからのETUについて語る達海と笠野さん。

リーグ戦前半ラストの試合で東京Vに地力の差を見せられ、まだまだETUはこれからのチームだということを思い知らされた。そこで達海は、俯瞰で試合を見続けているだろう笠野さんにアドバイスを求めに来た。しかし、今の笠野さんはGMではなくスカウト職。直接手を下すことは出来ない。ただ勧められた選手を纏めただけだと言う笠野さんですが、達海はリストに挙がった選手を見て、今のETUに足りない部分を示してくれているだろうと考えていました。


選手の他にも、ETUというクラブ全体について訊きたいことは色々あるよ。という達海。達海に期待を全て押し付けてくる会長の話をだすと、笠野さんは昔を思い出し不安げ。過去編から急にヘタレたけど、この人こんなキャラだったっけ。それに対してしっかりしてる達海。

監督という立場を認識した上で、思ったことは言う。監督じゃなくてもいい。選手やフロント、サポーター、クラブに関わる人が垣根を越えて意見を出し合い、クラブを発展させていく。その意見をとりまとめる人が必要なんだと言います。自然と意見が集まってくるような、この人なら自分の意見を形にしてくれるのではないかという期待を込めて。そう思わせてくれるだけの器と信念を持った人(=笠野さん)が、ETUには必要なんだと。

それはかつてのETUの姿であり、今もその人の信念は死んではいないと。だって今リーグ戦の上位争いをしている選手達は皆その人が連れてきたのだから。達海の後ろに、村越を筆頭として現在のETUを支える選手達がずらり。この辺はグッときますね。王子いないけど。

かつて、老若男女を問わずサポーターに愛され、選手やスタッフ、指導者からも愛されていた笠野さん。一度は失敗したけれど、まだやれることは残されています。

プレシーズンマッチで、逞しくなった選手達と、彼らを率いる達海の姿を見て感動したと話す笠野さん。あの瞬間、死んでも悔いはないと思うほど価値の在る光景だったと。しかし、あれより感動できる光景があるんだとしたら死んでしまうにはまだ勿体ないかもしれないな。と話します。やる気になってくれたようだ。

昔とは立場も身分も違うし、求心力も落ちている。出来る限りの事はするがフロントの迷惑になることは・・・と言う笠野さん。

「いいよいいよ。笠さんに任す」その言葉を遮って、昔のように返す達海。

達海を、ETUを崩壊させてしまった自責の念に駆られ、スカウト職ながらもクラブハウスに顔を出すことをしなかった笠野さん。しかし、

「俺も歳くっちまってよ。日本中歩き回んのも結構足腰に来るんだよな。これからはたまには帰ってくるようにするわ」と、笠野さんなりのただいまの挨拶。

「おかえり、笠野さん」

と言ったところで今週はこれまで。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で