GIANT KILLING 13 (モーニングKC) (コミック) 「ジャイキリシート2010」詳細発表っ!! なジャイアント・キリング第151話。今年は鹿島アントラーズ、柏レイソル、湘南ベルマーレ、ガンバ大阪の4クラブのホームゲームを対象として、年間76組152名をご招待。昨年に引き続いて柏は今年も協力してくれています。綱本先生のサポクラブであるもうもう一方の千葉クラブはどうしたんだい。

今回募集対象となるのは3月開催の6試合ですね。鹿島×浦和、ガンバ×名古屋なんていう結構いいカードも当たっちゃいます。初回の締め切りは2月26日で、応募はコチラから。


多くを語らずに、さっぱりとETUからイングランドのクラブへと移籍することを決めた達海。永田弟(現副会長)も当然怒ります。が、この人はいつもこんな感じなのでスルー。永田兄(現会長)は、「しっかりやってこい。俺も笠野と頑張るからよ」と達海にエール。「うん」と、達海も俺のいない間頼むよといった表情。

「またな、達海」
「またね」

通じ合っている笠野さんとは多くを語らず。サポーターは遠くから何度も達海の名を呼び、チームメイトらも呆然と見送る中、有里ちゃんが必死に達海の後を追いかけます。ジャイキリ1巻のあの回想シーンですね。服もちゃんと一緒です。まあ、当たり前か。

そうして達海は、10年前ETUを去った―話はやっと現代に戻ります。
笠野さんが考えた、当時のETUと達海を救う方法。しかし、後足で砂をかけるように出て行った事で、サポーターには達海に対して大きな不満を残したし、津川会長はマスコミを通して達海を裏切り者に仕立て上げていたのでした。当時の確執は未だに尾を引いているんですね。

そしてイングランドへ渡った達海はデビュー戦で負傷。既に限界だった達海の脚は全快することなく、その試合が現役最後の試合になってしまったんだそうです。

達海が抜けたETUは、崩壊寸前ながらその年なんとか1部残留。しかし翌年、クラブに価値を見出せなくなった津川会長は現名古屋の不破監督を招聘しクラブを去っていきます。イングランドでは達海が契約を解除され、その後行方知れずに。

不破監督は要求が多く、とてもETUでは扱いきれる人材ではないだけに、ギリギリの状態だったクラブを建て直すことが出来ずにETUは2部降格。そして、笠野さんも降格の責任を取って辞任。その後も多くの選手が去りながら、村越がキャプテンシーを発揮してなんとか数年で1部に復帰という流れなのは周知の通り。

夕暮れの練習スタジアムで話し込む笠野さんと達海。笠野さんは万全でない状態の達海に移籍を勧めたことを未だに気にしているみたいですが、達海はいつもの感じです。

「移籍を決めたのは俺自身だ。それに、この脚は俺の脚だ。笠さんのもんでも誰のもんでもねえよ。自分のせいだなんておこがましいね。人の事馬鹿にし過ぎ。年取って偏屈な考えになっちゃってんじゃないの?笠さん」と、話すごとに毒づいていきます。

現役を早く退いたことは残念だとしながら、その上でどんな場面でも全力を尽くしてきたという達海。その事で間違ったと思った日は一日だってないよと。

「それで壊れたんなら仕方ない。残念だけど仕方ないんだ。だから後悔はしてない」

笠さん、いつまでも気にしてることないよと優しい眼差し。ただ、約束を守れなかった事で笠さんには悪いことしたと思っているようです。向こうで活躍してETUを照らす太陽にはなれず終いだったからね。それに対して笠野さんは、「そんな事言ったら、俺なんてクラブの幹になると言っておきながらそいつを枯らした張本人だぜ」と、当時の理想語りだった自分を悔います。

「だったらさ、なんでクラブのフロントに復帰したの?」ズンと核心を突く達海の言葉。やり残したことがあるからなんだろう?

「俺はさ、これからのETUのための垣根を越えた意見を、あんたに訊きに来たんだよ、笠さん」と達海。10年前は叶わなかった理想のETUの姿。10年経って立場も変わって、でもこれから理想のETUを作り上げていこうよ。といったところで、今週はここまで。

ふーっ。やっと現代に戻ってきました。皆に説明していた永田兄は笠野さんからそれなりに裏事情を聞かされていたという事ですね。それを思うとここまでずっと知らされていなかった村越の1巻でのあの怒りようも理解出来つつ。クラブの理想像を共有出来ているだろう達海と笠野さんが今後どう立ち回るのか、ですね。

だいぶ遠くの話になってしまったけれど、中断期間キャンプとか、補強関連だとか、来週以降動いてくるのかな。

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