GIANT KILLING 8 (8) (モーニングKC)単行本第8巻絶賛発売中のGIANT KILLING。12/6にはツジトモ先生のサイン会もあるよ。

先週は八谷から「達海さんにその器はあるのか?」と、ネルソン監督の素晴らしさを聞かされた椿。八谷はしてやったりな顔をしていますが、椿は、

(これって、ただの・・・監督自慢じゃないのか・・・?)

あまり気にしては居ないようだ。

そんな訳で、一旦回想モード。舞台は、八谷が川崎フロンティアに移籍してきた当時のようだ。なんだこの髪型はー。超サイヤ人ブロリーかっていう。

(もう後がねぇ。このチームで結果を出すしかねぇぞ、俺は。)
(今までだって、俺の好きなようにやらせてくれさえすれば・・・)

そのポリバレント性とは裏腹に、八谷の希望する役割はゲームメーカーの1点のみ。そして、ネルソン監督がミニゲームで彼に与えたポジションは、ボランチ。

前目のポジションを得意としてきた八谷にとって、やったこともない、さらに1列下がってのプレーというのは屈辱にも近いものを感じたのでしょう。

(ここでコレを受け入れたらまた上手くいかなくなっちまうんじゃないのか?)

悩む。

そんな八谷にネルソン監督(の言葉を訳した通訳さんが)。
「やりたくないのなら外れて見ていろ。」

!!!・・・お、終わった。

隅でランニングに明け暮れる八谷。しかしそこにネルソン監督。

「君が、他の人より秀でているモノは何かね。
ちなみに、私の場合は・・・実は私は、目がとても良いのだよ。(中略)
見えるのは、選手の伸びしろなんだわ。(中略)君という選手に、大きな伸びしろが見えたからよ。」

川崎の選手獲得は、ネルソン監督の希望に沿って行われているそうです。ということはつまり、八谷の獲得もネルソン監督の希望あってのものと言うこと。ボランチでの起用も、八谷のキック精度とアイデアの豊富さという長所を理解し、それが何処で活きるのか?と言うことを考えた結果故。前で決定的な仕事をするのではなく、ここで人を使う役割に徹してゲームメイクを楽しんだらいいと。

ここまで期待されていればやらないわけにはいかない。やりますとも!やってやりますとも!わははは!

義に厚い男八谷渡。頭を丸めたのは昨年優勝をのがしたけじめでしょうか。上司を尊敬する姿勢。なかなか出来るモノじゃないですね。特に一般社会ではさ、おっと愚痴になりかけた。

DFから八谷へのボール。縦へのコースは椿が切っている。そこはとっさの判断で、八谷はそのままワンタッチで左サイドの草野へ。これが見事に通り、川崎再び攻勢。

選手が良い意味で期待を裏切る成長を続け、そしてそれを見ていられるというのは指導者冥利に尽きるというものでしょうか。安西先生を思い出すね。見ているか谷沢・・・お前を越える逸材がここにいるのだ・・・!!なんつってね。それも、2人も同時にだ・・・。

そんなことで今週はここまで。

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