ジャイアント・キリング(7)

フットボールマンガの新スタンダード、「椿ステッカー」付きのジャイアント・キリング第7巻、本日発売!
表紙も背表紙もガンナーズ一色。青すぎて見つけるのに苦労しちゃいました。

さあ、ジェムユナイテッド戦も後半ロスタイム。スコアは0対0。ラストワンプレーにかけるETUは王子が左からクロスを上げ、そこに合わせたのはサック(堺)。競るのは千葉3番と28番。いっけー!

しかし堺さん、プロ意識は高いものの身長はそれほど高くなく・・・、いいタイミングで飛び出してきた千葉のゴールキーパーにパンチングで阻まれてしまいます。
ぐあー!

そこからルーズボールがPA外の千葉選手に渡り、さらに前線に残っていた7番へ縦パス1本カウンター炸裂。一転して千葉のチャンスになってしまいます。まだフエは鳴りません。

実際の試合でもこのロスタイムというのは、攻撃の時には短く感じ、また守備時にはかなり長く感じる時間帯。サポーター達が「フエ吹けよ主審ーっ!」と叫びたくなる気持ちもわかります。実際、叫んでます。

(ここを行かせるとやばいっ)

と察知したコッシー(村越)。
何とか相手に追いつき、身体を入れて止めに入ります。が、なんとこれがイエローカードの判定。累積警告で次節は出場停止となってしまいます。強豪川崎を相手に、ここまでボランチで攻撃の芽を摘んできたキャプテン村越が欠場になるのは痛い。あ、石浜に代えて石神が久しぶりに出場しているようだ。

このセットプレーを凌ぎきり、ここで試合終了。何とか勝ち点1をゲットしたETU。
結局U-31関係は出てきませんでしたね。残念。

川崎戦は堀田に頑張っていましょうと話す松ちゃんをよそに、全く聞いていない様子の達海。

有里ちゃんが「やったよ赤崎くん!やったよー!」と、ここで、同時間帯に行われていた五輪代表の結果が入ります。オリンピック日本代表が戦ったのは香港代表。どうやらアジア地区予選?のようですね。

前半から圧倒的にボールを支配しながら、ゴールに結びつかない五輪代表。漫画の世界でも現実と同じように決定力不足に悩まされている様子。大阪ガンナーズのFW窪田も五輪代表に選ばれていますが、この日はシュートが枠に入りきらず、バーに嫌われてしまいます。

後半に入っても攻めきれない日本代表ですが、後半途中から入ったザッキー(赤崎)が右サイドを駆け上がり、ミドルシュート!詰めていた清水の大谷が押し込んで日本が1点先取!試合はこの1点を守りきった日本が勝利。どうやら物怖じしない積極的な性格は代表でも健在のようだ。

しかし、香港相手に1-0とは、五輪代表監督も首筋が涼しくなってしまうね。ブランさんじゃなくて日本人監督のようでした。

「ぬぬーっ、触って無くてもゴールだったじゃないか。邪魔しやがって大谷めーっ!」と、クラブ愛からか、有里ちゃんも熱くなっているようだ。ご立腹です。
そしてこの試合、ザッキー(赤崎)は右SBで出場。守備に難がありながら、攻撃のオプションとして起用されたようです。+結果も早速出していると言うことで、五輪代表の間はSBとして使われるかもしれない。と達海は推測。

そうなると、SBは普段のSMFとは違いもう一列後ろからの攻撃参加になるし、守備に追われることも増えるポジション。クラブでのパフォーマンスに影響が出かねません。

「赤崎のプレーの幅が広がるって事もある。今は良い方に捉えよう」と会長が言うものの、納得がいかないような、ボワーンと何かを考えている達海。

カップ戦では赤崎を温存しながらも、リーグ戦とカップ戦がごちゃ混ぜになっている王子のFKがキーパーに触られながらも決まって1-0で横浜に勝利。勝ち点を10に上乗せしたETUは3年ぶりに8強進出が決定です。スコアボードを見る限り、この前の試合では4-1で横浜を破っているようですが、リーグ戦では堅守のイメージだったのにどうした横浜!横浜マリナーズの監督元木さんはこれで対ETU今年3連敗。相当悔しそう。

しかしまたここでETUにアクシデントが。
「実は左足にちょっと張りがあるんだよね、つぎ休んだ方がいいかなあ・・・」王子の休み癖がここで顔を出してしまいました。
「僕の足が少し疲れちゃってるみたいなんだ。次の試合休んでもいいかい?」
という王子に達海は「うん、考えておく」とあっさり了承。えええー!
中盤の攻守の要、村越+王子抜きで川崎戦を迎えるETU。さて、どう戦う?

4-5-1の布陣を変えないのであれば、村越の代わりは堀田、王子の代わりにザッキーをセンターに配置して、右サイドに宮野辺りなんでしょうが、2トップなら王子に代えて堺さんかセリー(世良)という感じでしょうか。代表でSBを経験したザッキーのコンディションも気になってくるところ。

といったところで今週はここまで。

穴見えた。 今日も達海に 頼っちゃう。
ETUコーチ・松原 心の俳句〜初夏の風香る、隅田川スタジアムにて〜

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