表紙を飾って横浜マリナーズ戦へ突入な、ジャイアントキリング第388話。残り8試合、優勝を目指す上位と、降格を避けたい下位。お互いに負けられない、勝点3を目指す戦いが続きます。

首位までの勝ち点差は7と、この時期にタイトルを狙える順位に付けているETU。サポーターもそろそろユニフォームに星を付けたいと、いつも以上に声援に熱が入ります。終盤の快進撃を声で後押し。まずはホームで今季相性のいい横浜を叩きます。

のはずが、ロッカールームでは選手たちが、前節の大阪戦のダイジェストを見せられているのでした。追いつかれてドローで決着したあの試合、モチベーションを高めたい状況であの試合を達海が見せた意図とは。

代表戦があったことで試合間隔が空き、あの時の悔しさを忘れてないようにということと、もう1つは試合の入り。開幕の磐田戦も、中断明けの札幌戦も、不用意に先制されて苦しい戦いを強いられたのでした。

さらに、代表で活躍して戻ってきた選手(椿)がいて、クラブにとって一見プラスになりそうな状況下において、前回は連敗しています。こう監督から言われると、以前ならプレッシャーになりそうなものですが、このところの椿はメンタルもタフに。表情も引き締まっています。

対戦相手の横浜とは、カップ戦も含めてETUが3戦3勝と今季は相性の良い相手。とはいえ名門クラブ。不本意な成績では終われないと死に物狂いになってくるぞと達海。

「大阪戦みたいな想いをしたくなかったら、本気でタイトルと獲りたいと思うなら、前半でゲーム決めるくらいの集中力見せてこい」

とイレブンを送り出します。

マリナーズの新監督は細川氏。ダジャレで有名な早野宏史氏に少し面影が似ている方です。細川氏は数年前も横浜を率いており、その時は名門らしく強豪として存在感を発揮。しかし現在のチームに当時の面影はありません。成績も下降し現在は残留争い。

その中で細川氏は今シーズンの残り試合を来シーズン爆発するためのベース作りと位置づけ、前線からハードワークするチーム作りを目指しています。

キックオフと同時にプレッシングをかけにくる横浜イレブン。ETUはいったんボールを下げ、バックラインでボールを回して様子を見ますが、

「その程度のプレッシャーで俺たちが慌てふためくと思ったか!!」

と自信たっぷりな黒田のところでまさかのミス。U-22代表の石渡にボールを奪われてしまっていきなりピンチ。といったところで今週はここまで。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で