残り時間ももうあと僅か。な、ジャイアントキリング第385話。日本代表、身体を張ってウルグアイ代表の攻撃をしのぎます。

17番のシュートを正面でがっちりキャッチしたGK星野が「最後に1点取って、最高の幕切れにしてこいお前ら!!」とオーバースロー。強肩星野、そのボールはハーフウェーラインを越え、カウンターを狙う窪田の元へ。窪田は逆サイドをチラリ。来るよね?もちろん。椿がものすごいスピードで上がってきました。

わはっ。

窪田はその狙い通り椿へ。そこからセンター、交代で入った大谷。U-22代表選手たちでチャンスを作ってシュート!が勢いが足りず、ゴールを奪うところまではいけません。しかし最後に見せ場は作った。そしてここで試合終了のホイッスル。

若い才能が光るプレーを見せた日本対ウルグアイ代表は2対2のドロー決着。勝てはしませんでしたが、サポーターは面白いゲームだったと満足の様子。これがブラン監督の目指すサッカーの姿。

代表チームの試合において最も重要なのはもちろん勝利なのですが、では2番目に来るものとは、それは試合の面白さ。時に負けることがあったとしても、その上で拍手を送られるチームであるかどうか。格上が相手でも怯むこと無く、球際で勝負し、90分間走り続け、最後まで勝利に向かって全力でチャレンジするチーム。そうしたチームの姿は人々の心を動かし、応援されると。

アジアカップへ向けて、チームの強化だけでなく、もう一度サッカーファンから声援を送ってもらえるチームを創りあげることが、ブランが目指していた形の1つでした。

さて、監督同士が試合後の挨拶。敵意むき出しでしたが、試合が終わればお互いを労います。悔しさを口にするペーニャ監督ですが、ブラン監督はこの試合のことではなく「色々あったんだよ。あの時の僕の方にも」と当時のことを振り返りはじめました。クラブからの要望、オーナーからの無理難題。上からの要求があり、結果的に当時、ペーニャはクラブを追われることになってしまいました。ブランもそのことで随分後悔した時期もあったのだとか。

しかしだからこそ、こうして素晴らしい因縁の対決が実現しました。だから謝らないとブラン監督。恨み続けてくれればまた因縁の対決ができると早くも再戦を熱望。といったところで今週はここまで。

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