GIANT KILLING(9) (モーニングKC)  / ツジトモ、綱本 将也 椿が原点だと教えてくれた母校にようやく辿り着いた!と、思ったらそこは既に廃校にされていました・・・。

なんてところで早くも暗雲が立ち込める藤澤さんの大冒険ですが、そこは漫画。あちこち電話しまくって、なんとか当時の先生がいる学校を突き止めることが出来ました。ゼェゼェ

小さな町から出たプロサッカー選手。それもリーグ1部のスタメンということで、やはり皆で応援されているんだとか。いいですねーこういうの。町全体が1つになれるものがあるっていうのは。

先生に聞いても、やはり出てくる言葉は「おとなしい子」。そして、「上手く自分を出せない」という、先週のお母さんの話と大体同じようなもの。そして、取り組む姿勢が「真面目で一生懸命」だった。

というよりも、
「思いやりがあって、優しさを持ってサッカーに取り組んでいた」

サッカーの話で優しさ?やはりお母さんが持っていた印象と同じようなものを先生も椿に対して持っているようです。

そして、案内されたグラウンドで、当時の小学校校長でもあった名将・和田先生登場(ボランティア)。子供達よりも教える自分が夢中になってしまう、よくいますねこういう人。スポーツ少年団なんかで。悪い人じゃないんだけど・・・っていう。

なるほどね・・・。(藤澤さん、あらぬ勘違い)

「椿選手にサッカーを指導されたのは、校長先生だったんですね?」(!!)

「あの小さな学校でどうやってサッカーを学んだのか・・・。(略)これほどまでにサッカーに熱心な先生がいらしたとは」(勘違い続行中)

「我々に、サッカーを教えてくれた人間。それが大介なんです。大介が中心になって皆で学んだんです。」

廃校前、最後の球技大会。
いつも自己主張の少なかった大介少年がやりたいと言い出した「サッカー」。生徒の人数は足りなかったけれど、教員も加えれば十分に2チームできる。残された時間が少ない中、全員で時間を共有できる「サッカー」がどうしてもやりたいんだ。

皆で夢中でボールを追いかけていると、熱中するにしたがって難しい部分が。先生たちも混ざっているので、当然運動能力が違ってくる。そこでも大介少年が率先してアイディアを出し、個々にキチンと役割を分担。

戦術。とまでは行かないものの、小学生の時点でチームを俯瞰から捉えてシステムを考えるなんて。なんて小学生だよバッキー。どうやったら全員が楽しめるのか。皆が楽しめるサッカーを一生懸命考えて、学校が無くなるその日までボールを蹴り続けた。

「あの子ほど他人との絆を大事にしようとした子を、私は他に知らんよ。」

夕暮れで影が長く伸びつつある中、和田元校長先生のこの言葉に目頭が熱く・・・。

この、皆で楽しみながらフットボールをした!という大切な思い出が、原点となっているんですね。

今週号を読んでからコミックス2巻(#14)を読み返すと
もう涙。ぐわっときますね。

「お前に魅せられた人たちが、ここまでお前の背中を押したんだ」
「お前ん中の、ジャイアント・キリングを起こせ」

お前ん中の、ジャイアント・キリングを起こせ
これ個人的にジャイキリ1番の名言。大好きな言葉ですね。

さて、原点といえるものを見つけた、と思われますが、このシリーズはまだ続くのかな?藤澤さんが書いた記事も読んでみたいですが・・・といったところで以下、次号!

そして今週の蹴球魂+1は横浜F・マリノス所属のMF山瀬選手。
札幌市出身の選手ということで、コンサドーレ札幌から浦和レッズ、そして少年時代から憧れていたという横浜F・マリノスに移籍した時は寂しかったですが、他のクラブに移籍しても選手個人としては応援しているのでもっともっと活躍をする姿を見たい選手の1人です。

監督によって己のプレースタイルを変えることはしない。という、超頑固な信念を持ち、かつストイックに上を目指す山瀬。現在はまた怪我で休んでいますが、
復調した時にはまた重心の低いドリブルからミドルシュートというゴラッソを決めてくれることを期待しています。いつかまた赤黒のユニフォームを着ている姿を見たい。

巻末のいち押し!モーニングニュースにもジャイキリネタが。
ジャイキリの単行本2ヶ月連続刊行を記念して”ジャイキリフェスタ”を開催!
「ETU」Tシャツが100名、特製ステッカーセットやポストカードセット等が2ヶ月連続で当たる!だそうです。詳しくは書店店頭にて。

と思ったら、ジャイキリ公式サイトに詳細が載っているではないですか。7巻でスカルズ特製「ETU」Tシャツを100名にプレゼント。8巻でポストカード5枚組セット7巻までの諸般限定ステッカーをプレゼント(入数未定)だそうです。
7巻(10/23発売)
大阪ガンナーズ勢揃いの「青」い表紙。
8巻(11/21発売)はETUチームカラーの「赤」い表紙だそうです。
表紙画がどうなるのかも楽しみですね。

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