GIANT KILLING Archive

今週のGIANT KILLING #153(モーニング2010 No.14)

4063728684ようやく現代に戻り、いよいよ夏キャンプ開始!と思いきやキャンプ地はシーズン前から見慣れたあそこでした。な、ジャイキリ第153話。いくら貧乏とはいえこれは酷い。黒田(クロ)が椿に愚痴る気持ちもわかります。

シーズン前も、中断期間でも東京から離れられないETU。これはリフレッシュ出来ずに辛いですね。メインスポンサーの大江戸通運に頼んで・・・とは行かないか。

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今週のGIANT KILLING #152(モーニング2010 No.13)

GIANT KILLING 13 (モーニングKC) (コミック) 3月開催の「ジャイアントキリングシート」追加募集があるよ!! な、ジャイキリ第152話。スタジアムでの生サッカー観戦未体験の人はこの機会に是非ッ。

やっと現実世界に戻り、過去のETUではなく、これからのETUについて語る達海と笠野さん。

リーグ戦前半ラストの試合で東京Vに地力の差を見せられ、まだまだETUはこれからのチームだということを思い知らされた。そこで達海は、俯瞰で試合を見続けているだろう笠野さんにアドバイスを求めに来た。しかし、今の笠野さんはGMではなくスカウト職。直接手を下すことは出来ない。ただ勧められた選手を纏めただけだと言う笠野さんですが、達海はリストに挙がった選手を見て、今のETUに足りない部分を示してくれているだろうと考えていました。

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今週のGIANT KILLING #151(モーニング2010 No.12)

GIANT KILLING 13 (モーニングKC) (コミック) 「ジャイキリシート2010」詳細発表っ!! なジャイアント・キリング第151話。今年は鹿島アントラーズ、柏レイソル、湘南ベルマーレ、ガンバ大阪の4クラブのホームゲームを対象として、年間76組152名をご招待。昨年に引き続いて柏は今年も協力してくれています。綱本先生のサポクラブであるもうもう一方の千葉クラブはどうしたんだい。

今回募集対象となるのは3月開催の6試合ですね。鹿島×浦和、ガンバ×名古屋なんていう結構いいカードも当たっちゃいます。初回の締め切りは2月26日で、応募はコチラから。

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今週のGIANT KILLING #150(モーニング2010 No.11)

GIANT KILLING 13 (モーニングKC) (コミック) Jリーグ公式戦へのご招待企画「ジャイキリシート2010」は次号から募集開始ッ!!な、ジャイアント・キリング第150話。今年はどのクラブの対戦カードになるのかな。単行本13巻も絶賛発売中です。

「ETUは俺が守る。だからお前は、このクラブを出ろ、達海・・・・・・」

と笠野さんに言われ、どうやら達海はそのままクラブを出て行ってしまうのかな?

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今週のGIANT KILLING #149(モーニング2010 No.10)

GIANT KILLING 13 (モーニングKC) (コミック) 単行本最新13巻が絶賛発売中ッ!!なジャイアント・キリング第149話。今週は、「監督ってスゲーたのしい」というキャッチが印象的な表紙&巻頭カラー。まあ過去編だから達海はまだ監督では無いんだけどさ。

昨年好評だったジャイキリ・シートは今年もプレゼントあるみたいですよ。J2にもカモンッ!えーっと、詳細はモーニング12号にてだそうです。

会長に対して不満の募る笠野さん。いよいよETU崩壊のトリガーを引いてしまうのか。

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今週のGIANT KILLING #148(モーニング2010 No.9)

GIANT KILLING 13 (モーニングKC) (コミック) 「I am NO.1 crusher」なパッカくんが大暴れするオールスター編を収録した単行本13巻が発売中のジャイアント・キリング第148話。

いよいよ暗黒面を露わにし、まだ怪我の癒えていない達海をCM解禁に合わせて興行目的のためにベンチ入りさせるよう駒田監督に要求する会長。会長命令を駒田監督は断れるはずもなく、達海は浦和戦ベンチ入りを果たします。

達海の露出によってETUに興味を持った新サポーターと、これまでの雰囲気を壊すことから彼らを良く思わない旧サポーター。ただ久しぶりに出場するかもしれない達海への期待だけが一様に高まっていくのでした。

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今週のGIANT KILLING #147(モーニング2010 No.8)

GIANT KILLING 13 (モーニングKC) (コミック) 最新単行本第13巻が発売開始!!(まだ手元には届かないけれど)なジャイアント・キリング第147話。ETUのホームタウン浅草に、異国からのお客様。

「ここが、タケシ・タツミの所属するイースト・トーキョー・ユナイテッドのホームタウンか・・・・・・」

と、駅前に着いた代理人のリチャード。彼は達海の怪我の回復具合を見るために来日。しかし、異国情緒溢れる浅草の様子に興奮を抑えきれず、危うく目的を忘れかけるのでした。

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今週のGIANT KILLING #146(モーニング2010 No.7)

GIANT KILLING 13 (モーニングKC) (コミック) 毎巻恒例の初版限定のステッカー、今回は「かっこいいパッカくん」な13巻が発売目前のジャイアント・キリング第146話。

一度は封印したはずの海外移籍。しかし今度はイングランド現地から話が出て来たということで、噂レベルとはいえ気にせずにはいられない笠野さん。

打診もなく噂話が一人歩きしているだけのようですが、プレミアに昇格する小さなクラブの切り札的存在として、現地では相当盛り上がっているようです。

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今週のGIANT KILLING #145(モーニング2010 No.6)

4063727696最新単行本第13巻の発売を1月22日に控え、いつまで過去編が続くんだろう?なんてそろそろ思い始めなくもないジャイキリ第145話。今年はBSでアニメ化されるしW杯もあるし、さらに注目度が増していきそうですね。

年末年始は合併号を挟むので間隔が空いてしまいますが、新年1発目。今回はあの人が登場してきましたね。

ところで、過去編を見ていると、現在と照らし合わせて年齢設定に色々と無理が生じてきているような・・・。

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今週のGIANT KILLING #144 ~まーだわかってないのかい

GIANT KILLING 1 (モーニングKC) (コミック) 最新単行本13巻の発売は1月22日!!
前号が合併号だったので間隔が空いてしまったけれど、いよいよ佳境っ!な10年前の東京ダービー。同点に追いついたところで当時ルーキーだった村越を投入し、攻めるETU。前半ほど押し込めないヴィクトリー。

中央に走り込むFWエベルトンを囮にDFを引きつけた所で、外から来た村越がミドルシュートを放ちますが、低めにコントロールされたいいシュートをキーパーがナイスセーブ。当時から中距離を得意にしていたんだね、コッシー。

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今週のGIANT KILLING #142 ~自分が主役じゃなくたっていい

エースだからとエゴイストになる必要は無い。チームとして勝てればそれでいい。という達海の考えによって、攻撃が上手く回り始めたETU。前半とはうって変わって攻勢に出ますが、しかし相手は王者ヴィクトリー。そう簡単に崩されはしません。

守備の厚いところを無理して崩しにかかるのではなく、厚いところがあれば薄くなるスペースもあるのがサッカー。であるならば、右サイドが難しいとなると一旦達海に戻してそこから手薄な左へ展開。右に寄ったヴィクトリー守備陣の裏をかき、左サイドからフリーでクロスを入れていきます。しかしこれはちょっと長く、ゴール前に飛び込んできた選手は届かず。キーパーとディフェンダーとの間を上手く狙った低めのいいクロスでしたが、残念。

成田はここで自分と達海との違いを完全に認識したか。自らが主役になるタイプのエースプレイヤーである成田と、チームを活かしてこそエースだとする達海(もともと達海にエースだという自覚は無さそうだけど)。サッカーの神様はどちらに微笑む?

味方が生き生きしたプレーを見せてくれることで、試合の面白さも増しているよう。達海自身も相当調子がよく、いつも以上に視野が広く見えているようです。まるで鳥にでもなった気分だよ。と、残り時間を気にしながらも、絶好調の自分を楽しんでいる感じ。

しかし・・・・・・守備に戻る途中、芝に左足を付いた瞬間に感じた、これまでにない痛み、違和感。いよいよ怪我が深刻な状態になってしまうのか。まだそれに気が付いた人はおらず、スタジアムは熱狂。

ここでスタンド―
前半と比べてチャンスを多く作れていることで、好意的に試合を見ている秘書さん。しかし会長はそれを認識しつつも達海が活躍出来ていないことで苛立っているようです。やはりどこかでインパクトのあるプレー=得点を見せて欲しい。チャンス止まりではいけないのだ。というのが会長の意図するところ。勝手に持ち上げている感はありますが、この東京ダービーは成田と達海という日本代表のエース対決でもあります。存在感で上回ってもらわないと、広告に響くというもの。

会長を諭すように笠野さんは「仕方ないですよ会長。達海ってのは、試合毎に主役になる選手は変わる。そういう考えの奴ですから」と呟きます。別に今日、ダービーだから、日本代表のエース対決だからといっても、自分が主役じゃなくていい。状況において自分のすべきプレーを的確に判断出来るプレーヤー=エースという考え。ボランチに下がったことで派手なシュートシーンは見られなくなったけれど、現時点でのプレーの方が代表には欠かせませんよ。と、笠野さんは考えているようです。10年前だとちょうどトップ下からボランチに注目が移りはじめる頃でしょうかね。

その話を聞いて会長は、「私だってそう思っとる!」と譲りません。平行線ですね。。。

ヴィクトリーのボールをインターセプトし、再びETUボール。達海動けるか?中盤から一気にゴール前のFWへカウンターを仕掛けるETU。これが通って、ペナルティエリア前左やや遠いところからミドルシュート!これはポストに当たってはじき返されますが、そのこぼれ球をET選手も競ってさらにボールは転々。走り込んできたETU17番がボールに食らいつきシュート!しかしこれをヴィクトリーDFが体を張ってブロック。もう一度ボールがこぼれます。むむむ。

「うう・・・!お願い・・・!誰か・・・誰か打ってー!!」

そんな有里ちゃんの叫びに応えたのは、やっぱり達海!右足を振り抜くと、ボールはヴィクトリーゴールネットを揺らし、ETU同点!!といったところで、今週はここまで。いよいよ達海の怪我が深刻なりそうだったり、会長がちょっと可愛いところを見せたりと見せ場が増えてきていますが、僕が気になるのは、後のスカルズリーダー・羽田青年です。達海のこのプレーを生で見て、どう感じているんだろう?何がきっかけでコアサポになって、コールリーダーにまでなったんだろう?というのが今後どこまで描かれるのかどうか分からないけれど、気になりますね。

今週のGIANT KILLING #140 ~楽しんだほうの勝つもんだろ?

初版限定で「ETUフラッグ」ステッカー付きの最新12巻が絶賛発売中のジャイアント・キリング第140話。

1点ビハインドで迎えた東京ダービー後半。
プレー面のみならず精神的にもチームの柱である達海の出来如何では一方的な試合になりそうなだけに、厳しいマークに合いながらも本領発揮し試合をひっくり返してくれる事を期待されています。

永田弟にまでどっか頼りないと言われてしまう駒田監督(駒さん)は、気合いだ!気合いだ!と精神論押しで、特に目立った采配も見せず。気負っている選手を解きほぐしたのはやはり達海の言葉でした。

「大事なのはいつものプレーをすること。わからなくなったら、フットボールを楽しんでいるサポーターを見たらいい」

相手選手に対して、今日一日俺にマンマーク付いてて楽しい?と聞く達海。
相手のエース潰すのも仕事だ。と答えるヴィクトリー5番。

あれ、これ以前実際にJリーグでありましたね。川崎の中村憲剛だっけ、べったりついてきた千葉のアレックスに対して「彼は楽しかったんでしょうか」って言ったのは。その試合で憲剛は仕事をさせてもらえずドローでしたね。さて、達海の場合は?

ハイボールに競り勝ちETUボール。しかしヴィクトリーは前から激しくいかず、リトリートでしっかりと対応。

「俺、後半は自分が楽しいと思うようにやるからさ。勝負事なんてのは、楽しんだほうの勝つもんだろ?」
と言い残し、鋭い切り返しでマークの5番を置き去りにする達海。フリーになれば当然ボールは出て来ます。しかしそのボールがやや長く、ヴィクトリーの曽根も追いつけそう。ここは一旦戻して落ち着かせることも出来ましたが、そこで達海はボールをトンと頭越しに蹴り上げて反転。重心の逆を付かれて対応出来ない曽根と5番をかわし、落ちてくるボールを左足でダイレクトシュート!ドキョッ

華麗なボール捌きでしたが、これは惜しくもボール1個分外でポストに嫌われてしまいます。あー、惜しいっ。これは生で見たら盛り上がるなあ。しかも後半はサポーター側のゴール。入ってたら俄然ETUムードだったろう。得点こそなりませんでしたが、記憶に残り続けるようなスーパープレーに、サポーターだけじゃなく会長も大興奮。笠野GM&羽田はあまりの凄さに声も出ない様子。

ワンプレーで雰囲気を一変させられる達海のプレーを警戒するヴィクトリー・成田はマークの2人に、前であいつに絶対ボールを持たせるなと厳しく注意。代表でも自分の座が脅かされているだけに、PKで得点しているとはいえ心中穏やかではありません。

惜しいプレーにチームメイトも盛り上げてくれますが、当の達海はこれで余計マークが厳しくなりそうだからもう厳しいかも。とあっさりしたもの。ただ、1つ良いプレーが出たからと言って冷静さを欠いた試合運びをせずに、このまま楽しんでいこうぜというメッセージなのでした。

といったところで、今週はここまで。
いやー良いプレーが出たなあ。現ETUの夏木も今週の達海みたいなシュートを打ちそうなものですが、いかんせん簡単なシュートを外しすぎるからかサポーター人気は今ひとつですね。スタジアムのムードを変えられるプレーが出来るかどうかと言うのも、エースとそうでない選手との違いか。

今週のGIANT KILLING #139 ~スタンドを見たらいい

最新12巻が絶賛発売中のジャイアント・キリング第139話。
サッカーを魅力を知るきっかけにもなるということで、あまりサッカーに興味の無かった人にも人気が出てきているみたいですよ。

会長から投げかけられた言葉、成田からかけられた言葉に対して、「好き勝手言いやがって、人のことなんだと思ってやがんだ」と本来の自分ではなく、イメージが先行していることに苛立つ達海。

ですが、ゴール裏で「ETU! あ、そーれ ETU!」といつものノリで応援を続けるサポーターの自由に楽しむ姿を見て、(大事なのはそういうことだよ)と、本来まずは楽しむ気持ちが大切なんだと冷静さを取り戻します。

スタンド観戦中の会長(&秘書)とGM。
成田から達海へと世代交代を目論んでいる会長としては、このダービーのプレーで達海の方が上だと証明してもらいたい。しかし、あわや成田に先制点を奪われる展開に、焦りがある様子。達海を使ったスター・システムを進めたい会長と、時代を担う選手は人為的に作り出すものでは無く、自然と生まれて来るものなんだという笠野GM。

どうしても会長の方は悪く扱われがちですが、会長は会長なりに、ETUや国内のサッカー界を盛り上げる気持ちはあるようなんですよね。注目される事で資金が集まるし、レベルも上がっていくと。確かに特にETUは資金が乏しいし、こういうチャンスは滅多に無い。

ただ、メディアが安易に取り上げることの弊害も大きくて、Jや代表の特に外国人監督には批判され続けていますね。ずば抜けた実力とタフなメンタルがあればまたかわってくるんだろうけれど。

オシム語録の中に、
「若い選手が少しよいプレーをしたらメディアは書きたてる。でも少し調子が落ちてきたら一切書かない。すると選手は一気に駄目になっていく。彼の人生にはトラウマが残るが、メディアは責任を取らない」
というマスコミのスター・システムへの批判があります。
何を伝えるのかだけではなく、どう伝えるかも非常に重要なんだと。なので、この津川会長の姿勢には共感出来る部分も少なからずありつつも、大きなリスクもはらんでいるのですよね。

GM と会長の口論がヒートアップしてきそうな所で、ピッチでは笛。何事か?と目をやると、ヴィクトリーがPKを獲得。抗議するETU選手達ですが、当然覆るはずもなく、これを成田が決めてヴィクトリーが先制してしまいます。ゴール裏の有里ちゃんも「あちゃー」とがっくり。前半はそのまま0-1で終了。

ロッカールームでアイシングを続ける達海。足の具合が気になるようです。ただ状態が良くないとはいえ、チームメイトから声をかけられるといつもの達海節。
「逆転勝ちでモノに出来たらスゲー盛り上がると思わない?それに、逆転ゴール決めた奴は、文句なく今日のヒーローだ。さて、誰がヒーローになるよ」
ジャイキリ主人公に相応しい台詞ですね。確かにワクワクする。
そして、
「大事なのはいつもの自分らのプレーをすることだよ。わからなくなったらスタンドを見たらいい」と続けます。いつも楽しんで応援しているサポーターの姿は確実に選手達の力になっているわけですね。ちょっとは緊張しろよと突っ込まれますが、多少気は楽になったと固さは取れた様子。駒さんは、「俺のゲキが効いたようだ」と話していますが、そんな監督の言葉は無視して(あの人にはチームリーダーの求心力が備わっているんだな)と痛感しているのは、ルーキーの村越(コッシー)。

逆転はなるのか?達海の怪我の具合はどうなのか?会長vsGMの対立はどうなる?サポーター達は?気になる所が盛りだくさんで、さあいよいよ後半戦・・・といったところで今週はここまで。

ハーフタイムコメント
●駒さん(ETU):
・たかが1点差だ。まずは1点、取られたら取り返そう。
・ダービーマッチだ。絶対に負けられないぞ!
・後半45分で試合をひっくり返そう!勝てば首位が見えてくる。

今週のGIANT KILLING #138 ~俺は必死だよ

最新第12巻が絶賛発売中のジャイアント・キリング第138話。

キックオフが迫る、達海現役時代のETU対東京ヴィクトリーの東京ダービー。かつては=日本代表のような時期もあった名門ヴィクトリー。そして現在も成田を筆頭として、代表クラスがずらり。

かたやETUはというと、彼らと張り合えるのは達海くらい。しかしこういう逆境でこそ、ジャイアント・キリングを起こせる舞台が整っていればいるほどやる気を出すのが達海。緊張感の無い表情をしていますが内に秘めた熱意はプレーで見せてくれそうです。

さあ、ETUボールでキックオフ。ゴール裏ではサポーターが一斉に・・・と思いきや、相変わらずバラバラです。有里ちゃんもメイン席ではなくゴール裏にいるみたい。天気・客入り・対戦相手全てに恵まれた一戦で、気合いが入る達海。マークも達海に集中しているのですが、ETUイレブンは余裕が無いのか達海にばかりボールを集め、リズムを作れません。案の定簡単にパスカットされ、いきなりピンチ。ここはDFのロナウドが相手を止め、難を逃れますが、そこで得たボールは再び達海の元へ。んー。相手が上手というよりもほぼ自滅しているのか、これではストッパーの曽根を1列上げた達海シフトをひいているヴィクトリーも守りやすい。いくら達海といえども、ヴィクトリーの選手に囲まれては突破するのも容易ではありません。

厳しいマークを受けるのは相手にも認められている証。これをどうかいくぐる?

読まれているのにも関わらず、工夫無く達海へボールを出し続けるETUですが、やっぱり通らず。というか、達海の意図を理解しておらずちぐはぐ。困ったときのエース頼みというのはワンマンチームが故のジレンマですね。札幌も似たようなものですが。能力で足りない部分があるとはいってもサッカーは11人で1つのチーム。各自のタスクを実行しなければ、得点・勝利は見えてきません。

ヴィクトリーボールで進むうち、マークがずれ成田がフリーになっていることに遠くから気が付く達海。当然ヴィクトリーはそこを突いてきます。左サイドでフリーの成田へ。やや角度の無いところですが成田はそこから右足でシュートに行こうかというところで、しかし達海が懸命にスライディングでブロック。それを寸での所で気が付いた成田は左足に持ち替えて、今度はゴール右隅へインサイドでコントロールして巻いていくシュート。早くも先制かというところでしたが、これはバーに嫌われてETU助かります。肝を冷やすサポーター、ETUイレブン。

冷静に達海のスライディングをかわした成田は相当達海を意識しているようで(CM取られちゃったし、代表でも世代交代を叫ばれているし)、「お前をかわして決めたら世代交代とか言ってる連中黙らせられるかと思ってさ」と、涼しい顔をしながらライバル心をむき出し。

余裕だねといつものように返す達海に対して
「俺は必死だよ。追われる側だからね。
俺には、お前の方がよっぽど余裕があるように見えるよ」
と返します。確かにあまり必死な表情や台詞は見せませんものね達海は。

達海の想像していた以上に、向こうはライバル視しているぞ!!といったところで、今週はここまで。今も昔も名門だったヴィクトリーと、今も昔も相変わらず貧乏クラブのETU。達海の足の具合も気になりますが、試合の行方も気にマリます。そして、JET BEERってどんな味だろう。

今週のGIANT KILLING #136 ~やるんだよ、プロ選手ならばな

最新単行本第12巻が本日23日発売のジャイアント・キリング第136話。表紙はジャイキリワールドのキャラクターとしては異彩を放つ東京ヴィクトリー持田。暗黒面です。

チームは好調、サポーターとの関係も良好で、一見何もが上手くいっているように見えるETU。しかしエース達海は既に怪我を予見させる描写があり、全ての元凶であろう会長の不穏な行動有りと、ひたひたとクラブ暗黒時代へ向かってもいるんですよね。

現在はクラブ再建が進んでいるとはいえ、この絶頂期とも言える時期から一気に落ちていくのだろうし、切ないですね。何よりも、サポの心が離れていくのを見るのは苦しい。

練習グラウンドを出ようとする達海の前に現れた、会長と秘書。
人気スポーツドリンクの新CMに達海が起用されることを、集まってきた選手達の前で発表します。超有名商品のCMに達海が起用されると知って大興奮のチームメイトと、それほどでもない達海本人。俺も俺もとCMに出たいとせがむ選手達に会長は、商品価値を上げるためにもっと頑張る事だ。とします。

「これが成立したのは、達海がグラウンドで結果を残して来たからだ。ETUというクラブでチームを牽引し、代表の試合でも結果を出してきた。そしてスター性と将来性を期待されてのことだ」

そして、このCM枠を日本代表で、東京ヴィクトリーの10番・成田と最後まで争ったんだと補足。勢いのある達海の方が、成田より上。そう判断された。だから、次のダービーで絶対成田に勝つんだ。と、会長は達海に告げます。彼より上だということを、ピッチで誰の目にも分かるように示してこいと。それはちょっと無茶なのでは、という選手に対して会長は、

「できるかできないか、ではない。やるんだよ。プロ選手ならばな」と主張。続けて、
「君たちは、ファンがいるから生活出来ているんだ。その期待に応えるのがプロの仕事なんじゃないのか?」

新たなスターの台頭を求めているファンの期待に応えられるのは、達海しかいない。という会長。ファンのためでもあり、達海のためでもあり、そしてクラブのためでもある。
熱を帯びてくる会長の話ですが、退屈だったのか黙って聞いていた達海はあくび。

「そろそろ俺も言わせてもらうけどさ・・・・・・」

と反撃に出ようとしたところで、笠野さんが止めに入ります。
他の選手が引き上げていく中、それでも達海は何か言いたげにしていますが、サポーターとの撮影もあるし笠野さんには頭が上がらないといった感じで、渋々引き上げていきます。笠野さんの態度が気にくわないといった表情で睨みつける会長。やはり上手くいっていない様子。

夜、ETUクラブハウス。
会長はどうやら広告業界にコネがあるようで、それを利用してくれるので営業は助かっているようですね。ただ、会長としての権利を利用して多少ワンマンなところがあり、サッカーもそれほど詳しくはないみたい。

けれどもそれはそれとして、東京ヴィクトリーという同じ東京をホームとするビッグクラブがある中で、ETUを大きくする事には真剣なんだそうです。そして現在、クラブには達海というクラブの顔で全国区になり得る選手がいる。知名度を上げるために攻めにでるのは当然じゃないかと、営業は会長の行動に理解を示している様子。言いくるめられてしまいましたが、まだ納得がいかない永田兄弟。

(このクラブは今、何か大切なものを見落としているような気がする・・・・・・)

まだハッキリした言葉にはならないようですが、クラブの在り方、会長のやり方に関して漠然と不安にかられる永田兄。

さらに夜更け。
グラウンドに出て、何か考え事をしている達海。足の状態を確かめている風でもありますね。あまり状態は良くないのかもしれません。そこにタイミング良く現れるのは笠野さん。丁度いいや。ちょっと話そうや、達海。と、意味深なところで今週はここまで。

貧乏クラブに資金を運んでくるためには、実力だけではなく、メディアへの露出等によって認知度を上げていくことも勿論大事。会長のやり方はドラスティックではあるけれど、商品価値のある選手を広告に利用するのは1つのやり方として間違いとは言い切れないんだよね。他の部署と上手く均衡が取れていると相乗効果を得られると思うのだけれど、難しいところです。

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