メディアクリエイト調べの最新国内チャート(2015年5月25日~5月31日週)が発表され、任天堂のWii U『Splatoon(スプラトゥーン)』が見事初登場首位を飾ったことが明らかになりました。

スプラトゥーンはWii Uソフトで歴代4位の初動

『スプラトゥーン』は14.4万本を販売。Wii Uソフトとしては『マリオカート8』や『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』『New スーパーマリオブラザーズ U』に次ぐ歴代第4位の初動を記録。

品切れとなる店舗が続出し、任天堂からお詫びツイートもあったにしては、販売規模はそれほど大きくなりませんでした。ただ消化率は97.33%と、滅多にお目にかかれない高い数字を示し、伝えられる通り、ほぼ完売状態だったのでした。その分ダウンロード版が伸びており、発売1週間の時点で累計2位の販売数を達成しています。『とびだせ どうぶつの森』のように、DL版購入割合がかなり高くなっていそう。

amiibo スプラトゥーンシリーズ』も好調で、メディクリによれば3種合計で10.6万個を販売(トリプルセットは3個換算)。消化率は9割以上と、こちらも供給が追いつかない状態だったとのこと。

大規模なCM量や複数の体験イベントで注目度は高まっていたとはいえ、新規IP。『マリオ』を越える初回出荷・発注には慎重だったのかもしれません。

2位は人気リズムアクションの新作『初音ミク Project mirai でらっくす』が4.1万本を販売。2013年11月に発売された『2』(初週8.8万本)から半減していますが、内容が完全新作ではなく『2』のアップデート版であることを考えると健闘したと言えそうです。

3位はオープンワールドRPG『ウィッチャー3 ワイルドハント』が2.2万本。2週目で数字を落としていますが、好位置をキープしています。4位『Minecraft: PlayStation Vita Edition』は今週も安定して1.2万本。ど安定ですね。5位『マリオカート8』は『スプラトゥーン』で販売を伸ばした同梱セットの恩恵も受けて今週で累計100万本を突破。6位は『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞tr.』、7位には『ダウンタウン熱血時代劇』が登場しています。

ソフト総販売本数は前週比164.1%の46.6万本。上向きはしましたが依然として苦戦。GW以降1度も50万本を上回ることが無いまま5月を終えました。

TOP 20 内、任天堂プラットフォームタイトル

1位: Splatoon(スプラトゥーン)
14.4万本
2位: 初音ミク Project mirai でらっくす
4.1万本
5位: マリオカート8(同梱版含む)
1.1万本 ← 0.5万本/累計100.6万本
7位: ダウンタウン熱血時代劇
0.9万本
8位: パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション
0.8万本 ← 1.0万本/累計25.2万本
9位: 暗殺教室 殺せんせー大包囲網!!
0.6万本 ← 圏外/累計7.5万本
11位: ガールズモード3 キラキラ☆コーデ
0.6万本 ← 0.6万本/累計14.0万本
13位: ポケットモンスター オメガルビー/アルファサファイア
0.4万本 ← 0.4万本/累計263.1万本
15位: 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS
0.3万本 ← 0.3万本/累計223.7万本
17位: ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション2
0.2万本 ← 圏外/累計20.7万本
18位: マリオパーティ10(同梱版含む)
0.2万本 ← 0.2万本/累計14.6万本
20位: とびだせ どうぶつの森(同梱版含む)
0.2万本 ← 0.2万本/累計397.7万本

今週のマイルストーン

100万本 – マリオカート8
25万本 – パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション

スプラトゥーン効果でWii Uがトップに

イカ効果で1.7万台を販売し、5桁に復帰したWii Uが、77台差という僅差ながら3DSを交わしてハード販売シェアトップに。とはいえ、前週からの増加分は1万台にとどまり、牽引効果はいまひとつ。品切れも響いたでしょうか。『スプラトゥーン』はまず既存ユーザーに訴求した格好となりました。海外のように本体同梱セットがあれば動きも違ったでしょうけれど。

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