iOS版をリリースした後、つい先日はSteam版もリリースされた見下ろし型『ゼルダの伝説』ライクな3Dアクションアドベンチャー『Oceanhorn: Monster of Uncharted Seas(オーシャンホーン – 未知の海にひそむかい物)』。インスパイア元が生まれた任天堂とはまだ幾分距離がありますが、任天堂ハードを含めた家庭用ゲーム機向けタイトルとして今後、同タイトルの移植を見ることができません。

Siliconeraのインタビューに応じた開発元であるCornfox & Bros.のクリエイティブ・ディレクターHiekki Repo氏は、モバイルを最初に選択した理由や、家庭用ゲーム機向けの移植を検討していることを明らかにしました。

真っ先にモバイル版が制作された理由についてRepo氏は、「答えは非常にシンプル」だと、自分たちがモバイルデベロッパーだったことを理由に挙げています。開発を進める中で『Oceanhorn』の規模が大きくなり、大画面にも耐え得るかもしれないということで、PC版にも着手したと。

家庭用ゲーム機向けの移植は、以前行われたインタビューでは否定的だったそうですが、それは誤解だと訂正。スタジオの見解は全く逆で、ゲーム機向けの移植は素晴らしいアイデアだと考えていて、むしろ是非リリースしたいと考えているほどだとRepo氏。現時点でアナウンスできるものは無いとしながらも、スタジオが家庭用ゲーム機向け移植を前向きに検討していると回答しています。

『Oceanhorn: Monster of Uncharted Seas』は、未知の海に浮かぶ島々を冒険し、海の怪物「オーシャンホーン」討伐を目指すアクションアドベンチャーゲーム。ゲーム中の楽曲は、植松伸夫氏(『ファイナルファンタジー』シリーズ等)、伊藤賢治氏(『聖剣伝説』シリーズ等)が提供。見た目だけでなく、様々な場面で任天堂のオリジナル作品が頭をよぎる、しかし丁寧に作られているゲームです。源流の任天堂ハードで見ることができるでしょうか。

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