スマートフォン普及期に一世を風靡した『Angry Birds』シリーズで知られるフィンランドのRovio Entertainmentが2日、同社所属スタッフ800名の約16%にあたる、最大で130名をレイオフする計画を発表しました。

「常に変化し、移り変わりの早い業界の中で、Rovioは常に革新的かつ先進的でいたし、成功するためには今後も変化に順応していく必要がある」と、CEOのMikael Hed氏は公式ブログでコメント。様々な事業展開を模索し、今後成長していくと思われる分野に投資してきた中で、今後は3つの事業「ゲーム」「メディア」「消費者向製品」に注力していくことを発表しています。

この事業再編の影響で、フィンランド内の従業員最大130名(全社員の約16%)のレイオフが実施。いつだって簡単な決定ではないと、Hed氏は今回のレイオフがRovioを再成長するために必要な判断であることを強調。苦渋の決断であったことを明かしています。

累計で20億ダウンロード以上を記録している、Rovioの象徴であり柱である『Angry Birds』シリーズですが、最近は勢いに陰りも。コラボや新ジャンル開拓でテコ入れを図っていますが振るわず。そうした新作の不振や過去Appの無料化、他社の人気アプリが台頭してきた影響もあって、Rovioの2013年度の収益は前年同期比52%減の2690万ユーロでした。

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