NPDグループから2014年7月期のアメリカビデオゲーム市場レポートが報告されました。パッケージソフト販売は下落が続いているものの、ハード市場、周辺機器・アクセサリ市場の好調により、ゲーム市場トータルでは前年同月比+16%の5億1430万ドル規模となりました。

PS4やXbox Oneといったハードの普及にしたがって、ゲーム環境を整えるために周辺機器類の販売も活性化。この結果、ハード面では前年を上回る状況が続いています。ハードウェア市場は前年同月比+100%の1億9880万ドル、周辺機器・アクセサリ市場は+3%の1億3730万ドルを生成しました。

ハードウェアセールスは世界累計1000万台突破も発表されたPS4が7か月連続でトップでした。

一方で、ソフトウェア市場は1億7820万ドルと15%縮小。本数ベースでは20%減少しているということです。PCソフトも加えたソフト総売上は前年同期比-17%の1億8570万ドルでした。

減少の理由は大きく2つあり、新作の売上不足や前世代向けソフトの減少分を現行機が補い切れていない事が影響していると、NPDのアナリスト、Liam Callahan氏は指摘。現行機と前世代機を比較すると2000万ドル以上の純減が見られるとのこと。

2014年7月: アメリカチャート トップ10

US月間チャートでは、PS4でリマスター版の発売された『The Last of Us』が首位に。また、W杯での熱狂も影響したか『FIFA 14』が3位に浮上しています。

任天堂タイトルでは『マリオカート8』が5位に入りました。SKUベースで見た場合は、3DSから『トモダチコレクション 新生活』『ポケットモンスターX・Y』『マリオカート7』もトップ10に入っており、任天堂は7月期のトップパブリッシャーでした。

  1. The Last of Us (PS4, PS3)
  2. Minecraft (Xbox 360, PS3)
  3. FIFA 14 (Xbox 360,PS4, Xbox One, PS3, Vita)
  4. Watch Dogs (PS4, Xbox 360, PS3, Xbox One, PC)
  5. マリオカート8 (Wii U)
  6. Call of Duty: Ghosts (Xbox One, Xbox 360, PS4, PS3, Wii U, PC)
  7. Grand Theft Auto V (Xbox 360, PS3)
  8. Sniper Elite III (PS4, Xbox One, 360, PS3)
  9. NBA 2K14 (Xbox 360, PS3, PS4, Xbox One, PC)
  10. LEGO Marvel Super Heroes (Xbox 360, PS3, 3DS, NDS, PS4, Wii U, Xbox One, Vita, PC)

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