ダンジョンの攻略ルートやストーリー進行がより自由になるなど、2013年1月に発表された通りに着々と「アタリマエ」が見直されている任天堂の『ゼルダの伝説』ですが、「ゼルダのアタリマエを見直す」として発表されている残りの1つ、「一人で黙々と遊ぶ」に関しても、2015年にWii Uで発売予定の最新作で、変化を見ることが出来るかもしれません。

GameInformerが『ゼルダの伝説』シリーズ総合プロデューサーを務める任天堂の青沼英二氏に対して行った『ゼルダ無双』のインタビューの中で、2013年1月のニンテンドーダイレクトで発表された「ゼルダのアタリマエを見直す」にも話が及び、青沼氏は『ゼルダの伝説』におけるマルチプレイについて回答。将来作でその答えを見ることができそうです。

「『ゼルダ無双』の2人プレイ機能は、『無双』シリーズでは伝統的に搭載されてきた機能ですが、Wii Uハードとその特徴であるGamePadのタッチ画面のおかげで、これまでとは異なるものになりました。テレビの分割画面ではなくて、テレビ画面とGamePad画面、1人1人がそれぞれの画面で遊ぶことができるんです」

「『ゼルダの伝説』を単なるシングルプレイ体験以上にすると、僕は以前にお話しています。将来的に、来年かもしれませんが、それに関して何かしらお見せできるでしょう」

過去の『ゼルダの伝説』では、本編とは別にマルチプレイモードが用意されていたり、あるいはマルチプレイを特色とした『4つの剣』も発売されていますが、マルチプレイがあるのはいずれもクラシックな見下ろし型。

『時のオカリナ』から続く3Dタイプは、1人用ソフトとして発売されてきました(『風のタクト』のチンクルシーバーはマルチ要素と呼べるかも)。オープンワールドで描かれる最新作では、どんな形のマルチプレイが実装されるのか。詳細発表が楽しみです。

[追記]
協力マルチプレイを主体とするニンテンドー3DS用ソフト『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』が、E3 2015で発表。2015年10月に発売されました。

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