ロンドンを拠点に活動するデベロッパーCurve Studiosが1日、任天堂のWii U向け独占タイトルとしてステルスアクションゲームの新作『Stealth Inc. 2』を2014年内にリリース予定であると発表しました。

Curve Studiosは『Fluidity(Hydroventure)』や『Fluidity: Spin Cycle(ぐるっとスプラッシュ!、Hydroventure: Spin Cycle)』を開発し、任天堂と協力関係にあるスタジオ。しかしながら、これまで主に他社プラットフォームでソフト配信を行ってきたデベロッパーで、『Stealth Inc. 2』の前作『Stealth Inc.: A Clone in the Dark』もPS3やVita等でリリースされ、任天堂プラットフォームでは発売されませんでした。

「(iOSやSteamといったプラットフォームと比較した時に)ニンテンドーeショップはそれほど激しい競争が無いので、商業的に見たときに僕らにとって良い機会だと思ったんです。それに、任天堂は数百万台のWii Uを販売していますから、それだけのオーディエンスはいるわけです。僕らはWii U市場がどんなものか見てみたいと考えました。試してみたかったんです」

Curve Studiosでマネージング・ディレクターを務めるJason Perkins氏はCVGのインタビューで、今回のハード選定理由についてコメントしています。

デザイン・ディレクターのJonathan Biddle氏はまた、任天堂と『Fluidity』で一緒に仕事をした経験も大きいともコメントしています。

3DS『ぐるっとスプラッシュ!』は、物理法則に従って動く水を、ジャイロ操作で動かすことが特徴のゲーム。発表時のニンテンドーダイレクトでは、岩田社長が楽しそうに3DS本体をグルグル回しながら遊んでいる様子を見ることができましたが、このジャイロ操作のアイデアは、岩田社長から提案されたものなのだだそう。当初のプランになかったために実装は容易では無かったそうですが、それを乗り越え、素晴らしい経験だったと振り返ります。

『Stealth Inc 2』の他プラットフォームへの移植計画やその他タイトルのWii U展開は明らかにされていませんが、Biddle氏は「出てくるどの任天堂プラットフォームでもゲームを開発しようと考えている」と語り、Curve Studiosが今後も任天堂向けのソフトを開発する考えを表明しています。「彼らは業界の宝なんだ」

今回Wii U独占発表となった『Stealth Inc. 2』、ディティールは僅かですが、Curve StudiosはCo-opプレイを含めてWii U GamePadを活用していく予定だとのこと。

下は前作のトレーラーです。

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