Slightly Mad Studiosが2014年秋の発売を目指して開発を進めるリアルレーシングゲーム『Project CARS』。対応プラットフォームが現行機を含むマルチプラットフォームからPS4、Xbox One、Wii U、PCに変更されたことで、ビジュアル面で苦戦すると見られるWii U版ですが、スタジオはWii Uならではの体験ができるとメリットも多い点を主張します。


「Wii U版は、よりコアな『Project CARS』体験の提供が可能なんです。たしかに、一部の超高水準なグラフィック効果は実装できないかもしれません。ですがWii U版ではGamePadを介してユニークなインタラクション体験、例えばセカンドスクリーンでマップを表示しトラッキングしたり、バックミラーになったり、テレメトリ、あるいはGamePadのジャイロを使って単にレースカーのハンドルになったりといった機能を提供してます。

それに加えて、コンテンツやアイデアの議論、共有を伴うMiiコミュニティには、我々の持つWMDコミュニティを拡大する大きな可能性があります。Wii Uにはまだリアルレーシングゲームがありませんし、我々はファンが声を上げているのを聞いています。『Project CARS』は、『Forza』や『グランツーリスモ』のような体験を彼らに向けて提供し、Wii Uは何が出来るのかをお見せできるでしょう。社内のテストプレイからも、非常に期待出来ると感じています」

Trailer: Project CARS

任天堂プラットフォームには珍しい、見た目も中身もリアルなレーシングゲームが2014年に登場します(マルチプラットフォームタイトル、国内発売未定ですけれど)。

Wii U GamePadを組み合わせた2画面のゲームプレイは、ゲーム体験に新しい風も吹き込んでいますが、その魅力が販売に結びついていないのが実情です。プラットフォームホルダーである任天堂が消費者にどう魅力を伝え、彼らのように協力的な、任天堂からは出せないジャンルのタイトルを提案できるソフトメーカーをどう支援し、呼び込んでいくのかが課題となっています。

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