11月21日、いわゆる任天堂デーに発売される、据置機向けとしてはWii『スーパーマリオギャラクシー2』以来3年半ぶりの3Dマリオ最新作Wii U『スーパーマリオ 3Dワールド』の社長が訊くが公開されています。


登場するのは、生みの親である宮本茂氏、プロデューサーの小泉歓晃氏、ディレクターの林田宏一氏、もう1人のディレクター元倉健太氏。元倉氏は前作『3Dランド』ではデザインリーダーでしたが、『3Dワールド』ではディレクターを担当。髪も伸びました。そして岩田社長です。

今回は「ちゃぶ台返し」も無く、『マリオギャラクシー2』辺りからは単独で十分に機能する体制になっているという東京制作部の最新作。『3Dランド』開発時から構想があったという据置向け最新作の『3Dワールド』は、林田氏曰く「要素があふれちゃってる」という密度だそう。

というのも、今回ディレクターを担当することになった元倉氏が「全部入れ」の方針を持
っていたからで、開発規模が増大しアイデアの総量が増えたこともあって、ぎっしりと詰め込まれているということです。ぐっじょぶ。

『スーパーマリオ 3Dワールド』は、E3の初出映像での不安も小さくありませんでしたが、情報が公開されるにしたがって、やり過ぎなくらいシリーズの様々な要素が導入されていることが明らかになりました。マリオカート風のコースまでありますからね。

変身要素についても、1000個というのは冗談にしても、まだ山のようにネタがあると林田氏。『3Dワールド』で新たに生まれたネコマリオは、「4本の脚で駆けるアクション」と「壁を登るアクション」のネタがきっかけになったそうです。また分身するダブルマリオは、スタッフの設定ミスから生まれたという驚きの告白も。偶然生まれたネタも面白ければと取りこぼさないところがマリオらしいエピソードです。

カメラとの戦い

3Dゲームであれば常につきまとうカメラの問題ですが、『3Dランド』の一定方向に一定距離を保って移動する並行カメラを通ったおかげで、マルチプレイになった今回もすんなりと進んだといいます。3D酔いとは今回も無縁のよう。ちなみに1人プレイ時にはジャイロ操作でカメラの向きを動かすことができます。

3Dワールドでないと意味がない

多くのユーザーも疑問に思っていただろう『3Dワールド』の『3D』について。『3Dランド』では、立体視の意味も込めて3Dが付けられていましたが、それに加えて「ダレでも遊べる2Dマリオのよさを活かした3Dマリオ」がコンセプトにあったと宮本氏はいいます。

「今度は据置機でその対となる存在を目指すわけで、そこでこれまでの『マリオ』の歴史を考えたら、携帯機は「ランド」、据置機は「ワールド」というネーミングがそれぞれの完成形態だと思うんです」

と、タイトルの理由を説明。スケールの違いも分かりやすく、しっくりきます。

緑のあの人

既に海外メディアや店頭パンフレットから明らかになっている要素ですが、特別待遇ということで初代『マリオブラザーズ』のルイージ版『LUIGI BROS.』が収録。1Pは現在のルイージカラー、2Pはクラシックなルイージカラーで同時プレイを楽しめます。

“ある条件”とされていた出現条件は「エンディング後」となんと公式ネタバレ。また『New スーパールイージ U』のセーブデータがあれば最初から遊べます。

さらにゲーム内の随所に「隠しドットルイージ」が仕込まれているといいます。『NewルイージU』でも各コースに仕込まれていましたが、今回も探す楽しみがありそうです。

スーパーマリオ 3Dワールド
スーパーマリオ 3Dワールド
メーカー: 任天堂
開発: 任天堂
発売日: 2013年11月21日
ジャンル: 3Dアクション
プレイ人数: 1~4人
対応: ニンテンドーネットワーク

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