任天堂が公開した2014年3月期第2四半期決算説明会の社長説明の中で、任天堂プラットフォームのダウンロード売上高が前年同期比2倍以上となる114億円に拡大していることが明らかになりました。


2012年7月から、これまでのダウンロードソフトやバーチャルコンソール、追加コンテンツに加えて、パッケージタイトルのダウンロード版販売が開始されたことで、任天堂プラットフォームでもデジタル分野は急拡大を見せています。2013年4-9月は昨年度下半期を上回り、半期ベースとしては過去最高となる114億円を記録しました。

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好調の理由

デジタル分野が拡大している理由について岩田社長は、

・ニンテンドー3DS、およびWii Uのネットワーク接続率が過去の任天堂ハードよりもかなり高いこと。様々な課金の仕組みが整い、ダウンロード専売のソフトやサービスが充実してきたこと。

・ニンテンドーeショップがゲーム情報を得るためのチャネルとして定期的に活用されていること。

・小売店で販売するPOSAカード(ニンテンドープリペイドカードや、ダウンロードカード)など、デジタルビジネスの決済手段の拡大を進めたこと

を主な要因として挙げ、「ようやく拡大期に入ったと言えるのではないかという手応えを感じている」とコメント。2011年8月には任天堂のデジタルビジネスは「ドラスティックな変化になる。この3年が大きなポイントだと思っている」と語っていた岩田社長。あれから2年、市場拡大の手応えを掴むに至っています。

ただ、市場が拡大したとはいえ、任天堂のオンライン周りはアカウントやeショップのウォレットが統一されていないなど、まだまだ課題が残されています。一つずつ段階を踏んで、出来れば早期に解決していってもらいたいところ。またハードの買い換えや故障、バックアップのことを考えると、『ポケモンX・Y』ではじまった『ポケモンバンク』のように、セーブデータのストレージサービスも追々検討していただきたいところです。

ニンテンドー3DS LL リミテッドパック オレンジXブラックニンテンドー3DS LL リミテッドパック ターコイズXブラック
ニンテンドー3DS LL リミテッドパック
オレンジ×ブラック/ターコイズ×ブラック
メーカー: 任天堂
発売日: 2013年11月28日
希望小売価格: 19,900円(税込)
セット内容: ニンテンドー3DS LL本体セット、3DS用ACアダプタ、クリーニングポーチ

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