任天堂UKは、伸び悩むWii Uの販売促進のため、イギリス最大手の小売チェーン「テスコ」と組んで、大規模なキャンペーンを展開します。


MCVによれば、任天堂は英国内でWii Uの(特に新ハードとしての)認知度が高くないことを認め、Wii Uを理解してもらうため、ファミリー層をメインターゲットとして、年末にかけ大規模なキャンペーンを展開します。具体的な施策例としては、テスコ店舗内に販促用のスペースを確保したり、Wiiを購入し他機種を購入していないテスコ顧客30万名に対してリーフレットや割引クーポンを送付するといったもの。

「我々は、望んでいたほどWii U本体を売ることができませんでした。今年の大半はソフトが無い状態でしたから。ですが、我々は幾つか非常に意欲的なタイトルがあり、特に任天堂が持つ最大のフランチャイズの一部を発売できます」

「毎月のトラッキングでは、Wiiがブランド認知度でまだナンバー1コンソールであることを示しています。このことは我々に、Wii所有者をWii Uへ転向させる大きな機会を提示しています。

消費者の関心は成長し始めていますが、我々にはやるべきことが多くあると感じています。Wii Uとはどういうハードなのか、ローンチ時には大変な誤解がありました。最も伝えたいのは、Wii Uは新しいコンソールであり、新しいコントローラなのだということです。Wii Uのことをを知らない人が多くいるんです」

任天堂UKのマーケティング・ディレクター、Shelly Pearce氏はコメントします。

ピクミン3』以降は任天堂のソフトもようやく発売されはじめていますが、それ以前は散々たる有り様で、ハードの勢いが完全に止まってしまいました。秋から年末にかけて、任天堂は『ゼルダの伝説』や『マリオ』、『ドンキーコング』に加えて、Wii時代にハードを牽引した『Wii○○』シリーズから『Wii Party』『Wii Fit』『Wii Sports』のWii U向け新作を集中的に投入してハードの勢いを回復させ、販売拡大を狙います。

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