セガは18日、6月に東京地裁に対して民事再生手続き開始を申し立てたインデックスについて、譲受主体となることを目的として設立した100%子会社のセガドリームとの間でインデックスの展開する事業の円滑な再生を目的として、主要事業を譲り受けうことを発表しました。


当初よりセガサミーが譲渡先として有力視されていましたが、正式に決定。両社より発表されました。インデックスは粉飾決算の疑いがあるとして調査が続けられていますが、セガ側が行った調査の結果、今回の事業譲受けに関して問題がないと判断したとのこと。

セガは今回の目的として、「安定した売り上げを見込める家庭用ゲームソフトの優良IPを取得できること」「PC・オンラインゲーム事業、スマートデバイス向けコンテンツ事業に主力IPを活用して、週歴拡大が期待できること」「遊技機事業(パチンコ、パチスロ)、アミューズメント機器事業、アミューズメント施設事業へ優良IPを展開することで、IP価値の最大化を図ることが可能となること」等のシナジー効果を創出できるとして、セガサミーグループとインデックスの事業価値向上を期待できるとしています。

インデックス(アトラス)の持つソフト資産を、家庭用に止まらず、モバイル向けやパチンコ・パチスロ業界にも展開することでさらなる収益を期待できそうだということですね。

譲受け事業の内容

  • インデックスのデジタルゲーム事業(コンソールゲーム、ソーシャルゲームの企画・開発)
  • コンテンツ&ソリューション事業(コンテンツ配信、システム開発、遊技機関連開発受託、インターネット広告
    等)
  • アミューズメント事業(業務用アミューズメント機器の開発・販売)
  • 並びにこれらに付随関連する事業

譲受け資産、負債の項目

  • 上記譲受け事業に関連した有形固定資産、無形固定資産及び知的財産(譲受け資産には、Index Digital Media,Inc,の親会社であるAtlus Holding, Inc.、Tiger Mob Limited.、Index Corp (Thailand) Ltd.、Mobi Town Ltd.の株式も含まれます)。
  • なお、有利子負債を含む負債については原則承継いたしません。

アトラスは11月1日より、セガサミーグループの一員として、新たな船出を切ることになります。スマホ、パチンコ・パチスロ等これまでにない様々な分野でアトラスIPを見ることになっていきそうですが、両社は元々良好な関係を持っていたので、それが今後も継続されることを願いたいですね。

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