タイトル数の減少やデジタル市場の隆盛によって、縮小傾向が続いているアメリカの小売ビデオゲーム販売ですが、2013年8月期は実に約2年半ぶりの前年比二桁成長が期待されています。


NPDの発表する数字を予想するコーウェン&カンパニーによれば、据置機と携帯機を含めたソフトウェア市場の売り上げは2012年8月と比較して21%アップ。PCゲームも含めたパッケージ商品の総売り上げは18%増となるだろうということです。

8月に最も市場を牽引したのはシリーズ25周年タイトルの『Madden NFL 25』で、初週で100万本を突破したことがEAから発表されています。

またコーウェン&カンパニーは、Maddenの他にも好成績を収めている新作タイトルが複数あると指摘。『Saints Row IV』は52.2万本、『Disney Infinity』は22.5万本、『Splinter Cell: Blacklist』は20.9万本、『ピクミン3』は18.5万本と見積もられています。

今後は『Grand Theft Auto V』や『Battlefield 4』など超大型タイトルが控えていることもあり、8月を転機として長らく続いてきたマイナス成長に歯止めがかかるのではと期待されています。

マイナスの間にほんの数%の成長があるかどうかという、長い長いトンネルの中にいるアメリカのパッケージソフト販売ですが、次世代機のローンチを前に光が差してくるのでしょうか。

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