2013年1月の「Wii U Direct Nintendo Games」内で発表された、グッド・フィール制作のカービィに続く『毛糸の○○』シリーズ第2弾『毛糸のヨッシー(仮)』ですが、E3 2013へは出展されませんでした。


IGNのインタビューに応じた任天堂の手塚卓志氏は、出展されなかった理由について、「お見せする準備が整っていなかったから」と、シンプルに回答しています。

『毛糸のヨッシー』は、発表当時から発売時期が「未定」とされたままですから、まだ時間が必要な事は想像に難くありません。また、ヨッシーを主人公として『毛糸のカービィ』と同じフェルトのビジュアルスタイルのゲームを作ろうと決めた理由については、「『毛糸のカービィ』を見て本当に美しく感じ、この世界はヨッシーにも最適だろうと思ったんです」とコメント。

この辺りは『ヨッシーアイランド』や『ヨッシーストーリー』などで独特のビジュアルを採用した手塚氏ならではの感性。ピンと来たんでしょう。確かに初出映像の段階で違和感ありませんでしたし。

「僕たちは、Wii Uならさらに表現力豊かなゲーム作りが可能になるだろうとわかっていましたので、もっと楽しくなるだろうなと」

『毛糸のカービィ』はまた、ゲームデザインが非常に評価されている一方で、カービィたちがやられてもゲームオーバーにならない、ベリーイージーな難易度について、しばしば議論となることがありました。

『毛糸のヨッシー』でも、アクション慣れしているユーザーにとっては簡単すぎる懸念がありますが、手塚氏は『New スーパーマリオブラザーズ』シリーズのチャレンジモードやDLCパックのような展開を、可能であれば『毛糸のヨッシー』でも導入したいとコメントし、本編以外の部分でバランスを調整していく考えを明らかにしています。

『毛糸のカービィ』はゲーム慣れしてる人にとっては確かに難易度低めなんですが、ゲームが苦手な人でもゴールに到達でき、コースクリアの達成感を得られる素敵なバランスで、僕は好きでした。『毛糸のヨッシー』でも本編ではその良さを残しつつ、歯ごたえのある難易度が別に用意されれば、さらに幅広く訴求できるのではないでしょうか。

Wii U プレミアムセット shiro (WUP-S-WAFC) / 任天堂
Wii U プレミアムセット
メーカー: 任天堂
発売日: 2012年12月8日
保存領域: 8GB(ベーシック)/32GB(プレミアム)

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