NPDグループから、2013年4月のアメリカゲーム市場マンスリー販売データが発表されました。デジタルディストリビューションやオンライン、レンタル、中古売上、DLC、モバイル、ソーシャル、マイクロトランザクションを含めない、小売店販売のデータです。


さて、NPDによれば、アメリカ国内のゲーム市場総売上高は4億9,520万ドルで、前年同期比マイナス25%と縮小傾向が続いています。ソフトウェア市場は2億6,780万ドルで、前年同期比マイナス17%、次世代機へと関心が移り始めているハードウェア市場はさらに深刻で、42%ダウンの1億950万ドルでした。アクセサリ市場も、『Skylanders Giants』関連アイテムが好調を維持したものの1億3,140万ドルと19%ダウンしています。

実小売店以外のデータを発表していないNPDですが、同社のアナリストLiam Callahan氏が語った予測も含めた数字では、中古・レンタル市場は7,600万ドル、ゲーム本編やDLC、マイクロトランザクションやサブスクリプションを含むデジタル市場、モバイルアプリやソーシャル関連ゲームの売上は2億6,700万ドル規模で、2013年4月におけるゲーム関連の総市場規模は8億200万ドル程度だろうということです。

Xbox 360が依然としてトップ

ハード売上はXbox 360が13万台を販売してトップに。42%のシェアを占めているということです。これで28ヶ月連続のトップ。ハード、ソフト、周辺機器類を含む360市場は2億800万ドル規模とのこと。

4月発売タイトルは好調

全体的に減少傾向にあって4月発売タイトルは前年比で好調です。『Injustice: Gods Among Us』や『Dead Island: Riptide』『Lego City Undercover: The Chase Begins』といったタイトルが牽引し、「4月発売タイトル」に限った売上は、2012年と比較して販売本数が118%向上、販売金額も130%伸びたということです。

Callahan氏は、発売から2ヶ月間の販売本数で、2ヶ月目が占める割合が、2012年3月発売のソフトは25%あったのに対し、2013年3月発売ソフトは17%と減少していることに着目。新作タイトル数の減少が一因だろうが、初動寄りの傾向が強まり、新品ソフトのライフサイクルが短くなっていることも、ソフトウェア市場縮小の理由と言えるのではないかと推測しています。

LEGO City、ルイージマンションがトップ10入り

任天堂ソフトはこちらの記事にも書いていますが、3DS『Lego City Undercover: The Chase Begins』が9.4万本、『ルイージマンション2』が14万本と任天堂アメリカ公式より報告されています。またWii U『New スーパーマリオブラザーズ U』は半年で77万本近くを販売したということです。

2013年4月: アメリカチャート トップ10

  1. Injustice: Gods Among Us (PS3, Wii U, X360)
  2. Dead Island: Riptide (PC, PS3, X360)
  3. BioShock Infinite (PC, PS3, X360)
  4. Call of Duty: Black Ops 2 (PC, PS3, Wii U, X360)
  5. Defiance (PC, PS3, X360)
  6. Luigi’s Mansion: Dark Moon (3DS)
  7. NBA 2K13 (PC, PS3, PSP, Wii, Wii U, X360)
  8. Skylanders Giants (3DS, PS3, Wii, Wii U, X360)
  9. Lego City Undercover: The Chase Begins (3DS)
  10. MLB 13: The Show (PS3, Vita)

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