MiiverseのWeb対応に続いて、以前より任天堂から予告されていた春のWii U本体更新、システムバージョン「3.0.0J」がリリースされました。メニュー変遷時間の改善の他、新規ダウンロードソフトの自動インストールなど様々な更新や変更が加えられています。


4月17日の「ニンテンドーダイレクト ルイージスペシャル2」では、岩田社長から、ソフトの切り替えやメニュー復帰の改善の他、2つのUSB記録メディアでコピーや移動が出来る機能、ゲームプレイ中にバックグラウンドでのダウンロードおよびインストール、更新データの自動ダウンロード、Wiiメニューの直接起動やWii U本体をスタンバイ状態にしてダウンロードやインストール機能が追加されると説明されていました。

本体機能の他にも、本体内蔵ソフトであるソーシャルサービス『Miiverse(ミーバース)』や『ニンテンドーeショップ』、『インターネットブラウザー』にも更新があり、対応コントローラが拡大するなど使い勝手が改善されています。

変更点には載っていませんが『Nintendo TVii』も起動時に時間に応じた背景色で時計が表示されたり、インターネットブラウザでWebページを見た後に復帰しやすくなるなど連携が強化されています。

GamePadは意外と音が良いので(疑似サラウンド対応のステレオスピーカー)、映像・音楽配信サービスが今後さらにWii Uへ対応するようになっていくと、活用の幅が広がるよなあなどと思っています。

また、ディスクソフト以外のダウンロードソフトやバーチャルコンソール、アプリを起動した際に、ディスクの回転が止まるようにもなりました。ホーム画面や一部アプリでは、これまで通り必要無いのに回転したままの事もあるのですが、メニューの遅さと共に気になっていた人も多いだろう、無駄に回転し続けるディスク問題が多少は改善されています。

国内のWii Uシステムバージョンは、発売時に「2.1.0」へ、そして今回で「3.0.0」となりましたが、これでようやく製品としてまともな状態になりました。今年もう1度予定されている「夏の本体更新」によって、さらなる高速化や機能追加・更新が実現することを期待したいところです。

「3.0.0J」への更新による主な変更点

電源OFF時の動作機能の追加

  • 本体更新のダウンロード中に電源をOFFにしても、自動でダウンロードが継続
  • ソフト、および更新データや追加コンテンツのダウンロードやインストール中に電源をOFFにしても、自動でダウンロードとインストールが継続

『Wiiメニュー』を直接起動する機能の追加

  • Wii U本体起動時のWii Uロゴが表示されている間に、Wii U GamePadやWiiリモコンのBボタンを押し続けることで、直接『Wiiメニュー』が起動

『本体設定』の更新

  • 「データ管理」で2台のUSB記録メディアを接続して、データの移動、コピーが可能に
  • 「データ管理」で複数のソフトを選択して、データの移動、コピー、消去が可能に
  • 「テレビ」でTVに出力する画面の大きさを調整できるように
  • 「自動電源OFF」を「電源の設定」に変更。電源設定の変更はここで

『Miiverse』の更新

  • Wiiリモコン、Wii U PROコントローラー、クラシックコントローラの操作に対応
  • 投稿の手書き入力画面をTVにも表示
  • 投稿の手書き入力がアンドゥに対応

『ニンテンドーeショップ』の更新

  • ダウンロードソフトに更新データが配信されている場合は、ソフトの購入時、更新データも同時にダウンロードするようにしました。

『インターネットブラウザー』の更新

  • Wiiリモコン、Wii U PROコントローラーの操作に対応
  • キーワード検索時の検索エンジン切り替えに対応

『ダウンロード管理』の更新

  • 新規購入したダウンロードソフトは、ダウンロード完了後、自動的にインストール
  • ダウンロード中のデータが複数ある場合のダウンロード順序が変更可能に

『保護者による使用制限』の更新

  • 「配信動画の視聴制限」の項目を「ゲーム以外のソフトの使用」に変更しました。

システムの安定性や利便性の向上

  • より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上しました。
Wii U プレミアムセット (WUP-S-KAFC) / 任天堂
Wii U ベーシックセット/プレミアムセット
メーカー: 任天堂
発売日: 2012年12月8日

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