任天堂の岩田社長は25日、決算説明会の社長説明において、6月のE3で例年行なっている大規模なプレゼンテーションを今年は行なわず、新たな発表形式の確立にチャレンジすると発表しました。


プレゼンの開催を見送ったのは、新ハードの発表が無い事や、ソフトの発表・体験がE3 2013での主な活動となるためで、また世界各地の立場の異なる様々な視聴者から向けられる多様なニーズに応えるには適さないとの判断から。Nintendo Directが情報発信のスタイルとして定着していることも理由の1つに挙げられています。

プレゼンを行なわない代わりに開催するものとして、米国向けソフトに焦点を当てた、より小規模な複数のイベントが予定されています。1つはアメリカ流通関係者向けのクローズドなイベント、もう1つは西洋ゲームメディア関係者向けのクローズドな体験型イベントとのこと。この2つの他に、一般ユーザー向けにも情報発信する方法も継続して検討中とのこと。

日本のユーザー向けには、Nintendo Direct等を通じてE3のタイミングに合わせた情報発信が予定されているということです。

昨年のE3プレゼンテーションでは、岩田社長は登壇せず、Twitterの任天堂公式カウントを通じてリアルタイム実況などで楽しませてくれました。一方で情報発信のやり方には改善点がある旨をコメントし、プレゼンスタイルの変更を示唆していました。

今年はWii U発売後初めてのE3となるわけですが、そこで敢えて新しい情報発信を試みるという任天堂。大規模プレゼン無しと予め明言されてしまうのはやや寂しい気もしますが、そこは新ハードお披露目の2社に任せ、ソフトにフォーカスします。

既に出展を明らかにしている『3Dマリオ』『マリオカート』『スマブラ』の他に、隠し弾も期待されますし、そろそろレトロスタジオのゼルダ以外のプロジェクトもお目見えして良さそうな時期ですね。

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