北米で、いよいよエンジンがかかりつつある3DSのニュースを『ルイージマンション2』の初月売上げと共にお伝えしましたが、その記事の後半で、任天堂アメリカのレジー社長はWii Uの販売についても触れており、E3後からの販売数増加に自信を見せています。


Wii Uは、各地で大きな盛り上がりを見せた年末のローンチが落ち着き、ハード普及に欠かせない任天堂タイトルの遅れやソフトメーカーのサポートが減り、稀に見るソフト不足に陥っています。

「Wii Uに関して私が言えることは、また岩田さんが言っていたことでもありますが、Wii Uにおけるローンチの販売ペースは、我々が期待していたものよりも鈍いということです。ですが、任天堂はE3 2013へ向けて準備を進めており、Wii Uの販売ペースは劇的に増加していくでしょう」

と、任天堂アメリカのレジー社長は、6月のE3がWii Uの転機になることを示唆。E3ラインナップについては以前、任天堂UKも自信を見せていました。

ちなみにWii Uのラインナップは『3Dマリオ』『マリオカート』『大乱闘スマッシュブラザーズ』が発表済みです。

しかし、それはつまり、元々ローンチウィンドウ予定だった『ピクミン3』が結局7月までずれ込んだように、夏までは満足度の高いラインナップを用意出来ないことも意味しており、既にハードを所持しているユーザーにとってはもうしばらく不満の募る日々が続きそうです。

また、競合他社がノンゲーム施策を進めていることについて、任天堂はあくまでゲームを主軸としていることも強調しています。

「任天堂は、消費者が任天堂のシステムをまずゲーム機として購入すると信じており、他のエンターテインメントオプションはその後に来ると考えています。そのため、任天堂は、ゲームソフトウェアに大きく比重を置いています」

北米では映像サービスと絡めた『Nintendo TVii』を、国内では『WiiカラオケU』を大きくPRするなどしている任天堂ですが、だからといって任天堂の本分を忘れたわけではなく、それらはあくまで本体の付加サービスという位置づけです。

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