「ニンテンドーダイレクト ルイージスペシャル2」と題しながら、トリに紹介されたのは、任天堂のもう1人の緑のヒーロー、リンクの新作『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』でした。


2月に配信されたルイージダイレクトでは、『ドンキーコングリターンズ3D』にトリを持って行かれましたが、今回のダイレクトでも、別のキャラクターに持って行かれてしまいました。

1991年にスーパーファミコンで発売された、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の続編として、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』がニンテンドー3DS向けに開発中であると発表されました。ハイラル王国を舞台に、リンクの新たな物語が描かれます。

『2』が付いたゼルダタイトルは、『リンクの冒険』(The Legend of Zelda 2 リンクの冒険)がありますが、サブタイトルを引き継いだナンバリング続編は、ゼルダシリーズとしては初めて。

見下ろし画面の神トラが、3DSの立体視を使う事によって、リアルに高さを感じられるようになりました。岩田社長のプレゼンによれば、上下の階層差や高低差を戦いや謎解きに活用できるようになったとのこと。

『2』が付いているとおり、ダンジョンや謎解きは一新。またリンクの新能力として、壁画のようになって壁を移動できることが明らかになっています。

3DSで実現したかったのは、見下ろし型平面世界の立体視対応

3DS版ゼルダについては、任天堂の宮本氏はE3 2012で、『神々のトライフォース』か『ムジュラの仮面』のリメイクを検討していると述べていましたが、選ばれたのは『ムジュラ』ではなく、『神トラ』、しかもシリーズ初のナンバリング続編でした。

岩田社長はダイレクト内で、「ニンテンドー3DSのゼルダで一番実現したかったのは、『神々のトライフォース』で表現された平面の世界を、立体視を使ってリアルな高さを持った世界に生まれ変わらせることでした」とコメント。見下ろし型の2D世界と立体視の相性の良さに着目していたことが明かされました。

『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』の発売は2014年とまだ先ですが、雰囲気を感じられる3D映像が3DS eショップで配信されています。なお欧米では日本より少し早く、2013年のホリデーシーズンに投入される予定です。

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