経営体制刷新のため、誕生から社長を務めていた和田洋一氏が退き、後任として6月より松田洋祐氏が着任することが発表されているスクウェア・エニックスHDですが、全社的な構造改革の一環として、LAスタジオでレイオフが行なわれたと報じられています。


「まったく残念な事態ですが、今回の件で影響を受ける従業員への支援と退職金を提供することで、彼らのハードワークに対して感謝を伝えると共に、今後の活躍を心からお祈りしています」

スクウェア・エニックスの広報部門でシニア・ディレクターを務めるReilly Brennan氏は述べています。

ロサンゼルススタジオのレイオフは、2012年12月にも行なわれており、今回は広報やマーケティング部門を中心として、その他IT、イベント、コミュニティ、サービス部門がカットされたと伝えられています。さらにはSquare Enix North AmericaでCEOを務めているMike Fischer氏も、5月には辞任する事になるのではとも報じられています。

企業再編を目的としたリストラは今回のLAスタジオのみに限った話ではなく、日米欧のスクウェア・エニックス全ての部門が対象であるとのこと。つまりこれはまだ始まりに過ぎません。

またスクエニが発表した公式の声明文によれば、今回の決定は開発中のMMOタイトル運用に影響を与えるものではないとされ、『ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア』の発売を含めてサービスを継続していくと報告されました。

3月の業績予想修正説明では、松田次期社長は「環境変化の激変のもと、何が是で何が駄目なのかという事を根本的に見直し、伸ばすものについては、思い切り資源を投じ、駄目な物については、徹底的に絞るということを実行してまいりたいと思っております」とコメントしています。

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