任天堂の岩田社長は、31日の「第3四半期決算説明会」社長説明の中で、海外でのニンテンドー3DSタイトルを充実させるため、国内ソフトメーカー製タイトルの海外展開をこれまで以上に積極的に推進していく計画を明らかにしました。


日本では発売から2年を待たずにトップシェアとなり、ソフト売上にも高いシェアが反映されているニンテンドー3DSですが、海外では日本と異なり据置ゲーム機が主力である上に、任天堂自身のタイトル投入の遅れやサードパーティーから有力タイトルの投入が少ないこともあって、3DSは日本ほどの存在感を示せていません。

そこで任天堂は今年の計画として、数多く発売されている国内ソフトメーカー製有力タイトルの、積極的な海外展開を行なっていきます。レベルファイブの『レイトン教授』や『イナズマイレブン』シリーズなど、海外で任天堂が展開している例は既に幾つかありますが、これをより増やしていくんだとか。

優良コンテンツがあれば、販売協力も柔軟に展開していくとのこと。

先日、任天堂アメリカが2013年Q1のリリーススケジュールを発表しましたが、海外メーカータイトルの多いWii Uとは対照的に、3DSの方は国内メーカーの割合が増しているんですよね。以前、海外メーカーのマインドが変化したという話が出たことがありましたが、現状あまり大きな流れには繋がっていないようです。

3DSはまだハードの普及には伸びしろのある時期でありながら、海外タイトルは2011年から2012年で早くも減少に転じています。それに、そもそもの発売タイトル数が、普及台数の割に多くありません。

ソフト不足を補う意味でも、今回明らかにされたの施策は有効かなと思いますね。海外メーカー製が少ないということは、それだけ国産が目立つ市場になっているわけで、大きく化けるソフトが出てくるかもしれません。

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