ミッキーマウスを題材にした意欲作、『Epic Mickey』シリーズを開発してきた、ウォーレン・スペクター氏率いるJunction Pointが閉鎖されたのではないかという情報が、海外サイトで飛び交っています。


閉鎖の噂は、Roberts Space IndustriesのChris Roberts氏がTwitterでスタジオ閉鎖をツイートしたことから火が付いたもので、海外ゲームサイトはこれを基に、スタジオが閉鎖されたと相次いで報道。

ツイート内容は、7日以内にスタジオが閉鎖される事を示唆し、「スタッフが皆、すぐに新しいスタジオが見つかることを願っています」といったもの。

しかしその後、RSIはJunction Pointの内部情報を持っていない事をツイートし直し、発端になったスタジオ閉鎖ツイートを削除しました。

これで閉鎖騒動は収束するかと思われましたが、別の開発者からも今回の件に関する意味深なツイートがあり、情報は錯綜しています。

3D RealmsのGeorge Broussard氏は「Junction Poiintの噂はここしばらく繰り返されてきた。出荷後、社員に2ヶ月の休暇を与えるときは警告サインだね」とツイート。さらに、

「これが、現代の家庭用ゲーム開発者の現実。300万本以上を売るか、さもないとスタジオは閉鎖される。開発者は注意し、ビジネスにも気を配りましょう。備えておいてください」

と続けています。開発コストが増え続け、よりリスキーになる現代のゲーム開発を憂うと共に、新作『Epic Mickey 2』がセールス的に失敗に終わったJnction Pointの今後を示唆するような、意味深なツイートです。

エピックミッキーシリーズは、Wii独占だった2010年の『1』こそ世界200万本以上のセールスを記録したものの、対応ハードにPS3、Xbox 360、Wii U、PC/Macを加え、2012年11月に発売された『2』については、ホリデー商戦を含めた2012年内の米国売上が27万本に止まり(NPD調べ)、シリーズ存続が危ぶまれていました。

作品評価も芳しくなく、シリーズ存続どころかスタジオ閉鎖の噂も上がって来るなど、Junction Pointに不穏な空気が漂いはじめています。

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