Wii U版『FIFA 13』はグラフィックやGamePad操作でPS3やXbox 360版を上回るものの、エンジンは最新のものを搭載するに至りませんでしたが、プロデューサーのMatt Prior氏が、Eurogamerのインタビューにてその理由を語っています。


Wii U版『FIFA 13』がPS3/360版と異なるエンジンとなったことについて、Prior氏は、「Wii Uチームは、新たな任天堂のコンソールでシリーズの基礎を構築するのに多大な時間を要したので」と理由を述べています。

任天堂機で初めて、フラッグシップに近いHDで描写された『FIFA』となったWii U版『FIFA 13』。Wii Uチームはまず、Wii Uで動く基礎エンジンの構築にとりかかり、これに8割の時間を要し、残った2割で新しい機能を導入していったとのこと。

Prior氏を含むWii Uチームに与えられた時間は14ヶ月足らずで、さらにローンチというずらせない期限がありました。並行してPS3/360版『FIFA 13』を別チームが開発しており、次々と新らたな改善点が加えられていくので、移植は容易では無かったといいます。

アルティメットチーム等、オンライン要素が一部省かれた点については、任天堂のオンライン周りのシステムがまだ発展段階にあるため見送った。としています。

FUTは非常に複雑な機能で、PS3/360でも導入までに5年がかりだったと言います。当初はWii U版の基礎を作るという意味でも、技術的にも難しかったでしょうとPrior氏はコメントしました。

他の機種と比較される意味では、グラフィックの改善やGamePad操作などWii Uならではの独自要素があり改善されている部分もあります。

今後どれくらいの期間でエンジンが最新のものと合流するのか気になりますが、まずはWii U版の操作がどんなものなのか、今後に期待出来るのか触ってみたいですね。

FIFA 13 ワールドクラスサッカー / エレクトロニック・アーツ
FIFA 13 ワールドクラスサッカー
メーカー: Electronic Arts
発売日: 2012年10月18日(Wii U版:2012年12月8日)

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