任天堂は、不正コピーされたゲームを起動可能にする「マジコン」販売業者が愛知県警の協力により刑事摘発されたことを発表しました。


ACCS(コンピュータソフトウェア著作権協会)のサイトに掲載されている情報によると、不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは埼玉の自営業男性(39)。

男性は、平成24年2月14日から平成24年3月9日までの間、3回にわたりインターネット販売サイトを通じて、3人の顧客に対し、ニンテンドーDSに施された技術的制限手段(セキュリティ)を回避してコピーゲームの起動を可能にする、いわゆる「マジコン」と呼ばれる装置を代金合計7,200円で販売し、郵送して、不正競争を行いました。

とのこと。「マジコン」販売に不正競争防止法を適用しての逮捕は全国初だそうです。

任天堂はこれまでも「マジコン」販売業者に対して警告や民事訴訟を行うなどして対応してきましたが、刑事罰が導入された後も販売業者が後を絶たないことから今回の摘発に至ったようです。

「マジコン」は日本以外でも海外各国(韓国、台湾、イギリス、イタリア、オランダ、ドイツなど)で違法とする判決が出されており、一旦は無罪としたフランスやスペインでも、その後覆って有罪判決がなされているそうです。

任天堂はリリースで、「今般の摘発により、今後マジコン等の装置が市場から無くなることを期待しています」とコメントしています。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で