任天堂の宮本茂さんが、ヨーロッパで権威ある賞として知られるスペイン皇太子賞を受賞しました。


スペイン皇太子賞は科学や芸術、平和などの部門ごとに、人物や組織に毎年贈られているそうで、昨年は東京電力福島第一原子力発電所の事故の収束に当たった作業員や自衛官、消防隊員が「フクシマの英雄」として平和部門の賞を受賞しました。

宮本さんが受賞したのは、普遍的な文化貢献となる業績、研究を行った個人・団体・機関に贈られる「コミュニケーションおよびヒューマニズム部門」。

アストゥリアス皇太子財団は宮本さんの受賞理由として『スーパーマリオブラザーズ』などの開発で「テレビゲームを性別や年齢にかかわらず人々が集うことのできる媒体に変えた」と説明し、「テレビゲームを通じて社会的な革命を起こした」と讃えています。

宮本さんは、2006年にはフランス芸術文化勲章「シュバリエ章」を受勲、2010年には英国アカデミー賞でフェローシップ賞を受賞するなど海外でも高く評価されています。

宮本さんは現在、任天堂の新型ゲーム機『Wii U』向けに『スーパーマリオ』最新作や『ピクミン3』などを開発中。E3 2012でお披露目される予定となっています。

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