Wiiリモコンプラス(or Wiiモーションプラス)専用ソフトとして、前作『トワイライトプリンセス』以来5年ぶりに据置で発売された新作『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』。序盤のフィローネ、オルディン、ラネール3エリアが終わったのでひとまず感想。


『Wii Sports Resort』や『斬撃のレギンレイヴ』、『Wiiリモコンプラス バラエティ』といったWiiリモコンプラス専用ソフト(レギンは対応)体験ユーザーなら、その自由な操作感は想像つくと思うのだけど、3つを合わせても300万をいくかかどうかなので、まだまだ未経験者の方が多いんですよね。

実際売り場では専用ソフトということで少し混乱もあったようで、公式サイトでも、今回のゼルダはWiiリモコンプラスかリモコン+Wiiモーションプラス専用ソフトだよと大きく表示されるようになっています。

僕が動けば、リンクも動く

リモプラ専用になったことで、何が一番大きく変わったのかと言えば、リンクと自分とのシンクロ感。剣を振る動作をすれば、振った角度に合わせてリンクも剣を振り、お馴染みのアイテム類も、たとえば爆弾ならリモコンを立てて上から振ると「投げる」、下にして振ると「転がす」といったように動きがそのまま反映される場面が増えました。

逆にダイレクトに反映されすぎる問題もあって。特に剣の動きで。振る速度で斬るかどうかが判別されてしまうので、斬る方向を変えようと思って動かした時に暴発してしまったり。レギンのようにボタンでホールドした時のみ斬る動作になるなど、ワンクッションあっても良かったかなと思いますね。まあこの辺りは僕の操作が上達すれば解消されるかもしれないけれど。

とまあ不満もあるにはあるけれど、操作はいたってシンプルで直感的。今後はこのリモコンプラス等によるモーション操作が、ゼルダみたいなソードアクション・アドベンチャーゲームでもスタンダードになっていくんじゃないかなと感じますね。

起伏に富むフィールド

これまでは通過ポイントに近かったフィールド。今作では起伏が大きく入り組んでいて、宮本茂さん曰く「何度も訪れる事によって土地勘が生まれる」作り。フィローネの森なんかはアスレチックステージのよう。

フィールドマップを廃止したエリア制となって、スカイロフト・森・火山・砂漠と独立しているのもいい割り切りだと思う。その分各セクションでネタを盛り込んでいけたそうなので、そのネタがどんどん出てくるだろう事を楽しみにしています。

敵キャラも、これまでだったらスパスパ斬ってただろうキャラもガードしてきたり、なかなか手強いんですよね。最初のデクナッツは本当に苦労した。剣道場での修行大事です。

水彩画のような新鮮な表現

リアルとトゥーンの中間の、水彩画のような明るいタッチの新しい表現は、『風のタクト』とはまた違う雰囲気だけど、最近では暗い世界観の多かった据置ゼルダでは新鮮に思う。スカイロフトの住人も、ゼルダ作品らしい奇妙な魅力があって、黒い任天堂きたなと話しかけるたびにニヤニヤしながら。

ただ、濃密と謳っている割に、これまでのところスカイロフトのイベントが意外と薄いような気も。台詞パターンも少なめ?ここはちょっと期待し過ぎたというか、まあまだ序盤だし、今後色々起こるのかもしれないね。

任天堂が誇る情開本気のゼルダ本編(しかも5年ぶり)、ゼルダらしさにフォーカスされたような構成は好み。自力で謎を解いたときの嬉しさだったり、ボス敵を弱点を見つけて倒したときの嬉しさはゼルダならではです。

・・・剣の操作は慣れで解消されればいいな。

じゃあ、引き続きゼルダ助けに行ってきます。

ゼルダの伝説 スカイウォードソード
メーカー:任天堂
ジャンル:アクションアドベンチャー
発売日:2011年11月23日
希望小売価格:6,800円(税込)
プレイ人数:1人
対応コントローラ:Wiiリモコンプラス(モーションプラス)+ヌンチャク / モーションプラス専用
収録内容:Wii専用ソフト「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」
「ゼルダの伝説 25周年 オーケストラコンサート スペシャルCD(※年内出荷分限定)」

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