[Wii Ware] 触手プレイがクセになる!『Art Style: PENTA TENTACLES』プレイ後感想


 

10月18日に配信が開始された、Wiiウェア用Art Styleシリーズ5本目の『PENTA TENTACLES』。海外では『ROTOZOA』として配信されているタイトルです。深海風だったり体内風?なステージを漂いながら、触手と同色のプランクトン風エネミーを吸収し、触手を伸ばしていくのが目的のアクションゲーム。

3つの収録モード

  • STAGE: 決められた長さまで、触手を伸ばしていく
  • ENDLESS: 触手をどこまで伸ばせるかを競う
  • SNAKE: 1本の触手を伸ばし続けてハイスコアを競う

触手が短いうちはプレイヤーキャラの制御も容易いのだけど、長く伸びてくると慣性が働いて思わぬところで敵に当たったりして、避けるのが難しくなってくる。くっ。触手と異なる色のエネミーに当たるとダメージを受け、集めた触手も、当たった部分からちぎれてやり直し。最大5本の触手の回転も考えながら動かしてエネミーを吸収っ吸収っ。

操作にサウンドが重なる、重なる

操作とアンビエントなBGMと、鼓などの和風なSEが重なる絶妙なトリップ感。奇妙な見てくれですけど、Wiiウェア用オリジナル作品だけあってシンクロ具合がかなり気持ちいいですよ。シンプルなぶん難易度はそれなりですが(通常ステージクリア後に高難易度のものも出てくるし)、「ビジュアルとサウンドの融合」がコンセプトなArt Styleの神髄を見た。

Art Style: PENTA TENTACLES
メーカー:任天堂
ジャンル:アクションゲーム
発売日:2011年10月18日
希望小売価格:600Wiiポイント
プレイ人数:1人
対応コントローラ:Wiiリモコン、クラシックコントローラ

この記事をシェアする