3DS:定番タイトルがなお人気、数十万本の販売規模で『ルイマン2』は累計575万本、『時オカ3D』562万本、『トモコレ』は614万本突破


 

Nintendo Switch 発売の影響を受けるのでは?との懸念をよそに、ニンテンドー3DSは2017年も普及が拡大。販売ペースを大きく落とすことなく、7年目も堅調な売れ行きとなりました。ソフト面に関しても、ポケモン20周年もあった『ポケットモンスター サン・ムーン』が盛り上がりを見せた2016年からは落ちたものの、欧米市場では2015年を上回りました(任天堂ソフト)。

2017年4-12月の9か月間に最も売れた3DSソフトは『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』でしたが、それ以前に発売された定番タイトルも売れ続けています。2011年に発売された『マリオカート7』は154万本、2012年発売の『Newスーパーマリオブラザーズ2』は116万本のミリオンセラー(ハードに同梱されている分を含みます)。

シリーズ新作や関連タイトルがリリースされたことで、3DSで発売されたソフトも活性化する好循環が生まれています。『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』は64万本、『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』は63万本、『ポケットモンスター サン・ムーン』は61万本、『スーパーマリオ 3Dランド』は50万本を販売。

また『スーパーマリオメーカー』や『トモダチコレクション新生活』『ルイージマンション2』などのタイトルも引き続き売れています。『トモコレ』はついに600万本を突破しました。

2017年4−12月、任天堂の3DS主要タイトルの出荷数

  • 154万本 – マリオカート7 (累計:1676万本)
  • 116万本 – New スーパーマリオブラザーズ 2 (累計:1243万本)
  • 64万本 – ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D (累計:562万本)
  • 63万本 – とびだせ どうぶつの森 amiibo+ (累計:1159万本)
  • 61万本 – ポケットモンスター サン・ムーン (累計:1605万本)
  • 59万本 – スーパーマリオメーカー for Nintendo 3DS (累計:293万本)
  • 50万本 – スーパーマリオ 3Dランド (累計:1177万本)
  • 45万本 – ルイージマンション2 (累計:575万本)
  • 44万本 – トモダチコレクション 新生活 (累計:614万本)
  • 44万本 – 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS (累計:916万本)
ハッピープライスセレクション ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D - 3DS
ハッピープライスセレクション ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D – 3DS
メーカー: 任天堂
発売日: 2016-09-15

この記事をシェアする