『Skyrim』を皮切りとして、『DOOM』や『Wolfenstein II: The New Colossus』の Nintendo Switch 対応も発表しているベセスダ・ソフトワークス。

スイッチでは、任天堂との過去の関係とは打って変わって、ハードの初期から3タイトルをリリースする積極性をみせているベセスダですが、これで終わりにするつもりはなく、むしろこれを任天堂や任天堂ファンとの関係のはじまりにしていきたいと将来的にもサポートを続けたい考えを明らかにしています。

VentureBeat のインタビューに応じたベセスダのマーケティング・コミュニケーション担当VPを務める Pete Hines 氏は、これら発表済みタイトルのリリース後も、ベセスダのタイトルを任天堂のプラットフォームで展開したいとの考えを述べています。

「任天堂や任天堂ファンとの関係を築く起点にしたいと考えているんです」

Hines 氏によれば、任天堂とベセスダの関係はハードの開発段階から長い期間をかけて培われました。以前までとは異なり、スイッチで任天堂は、開発の早い段階から主要なソフトメーカーにハードの特徴やコンセプトを明かし、開発者からの意見を聞いて可能な限り反映させています。

ベセスダとも開発段階で接触しており、どんなハードなのか、任天堂がスイッチで何をやろうとしているのか等について定期的に話し合いがもたれました。

会議の中では、任天堂からの提案だけでなく、ベセスダが考えているプラットフォームへのアプローチ全体についても話題が及びました。ベセスダがスイッチ上で何をできるのか、最善の方法、どのタイトルが合うのか、ベセスダの何を待ち望んでいるのかといったことなど。

「我々はもちろん、スイッチに対応するこれら2つのゲームに興奮しています。けれども、2本を出しただけでハイ終わりというわけではありません。ベセスダはこの機会を、任天堂や任天堂ファンとの関係を築くはじまりにしたいと考えているんです」

『Skyrim』で任天堂プラットフォームへ参入するベセスダ。他プラットフォームでは抜群の知名度や人気を誇りますが、ここでは新参者です。とはいえ『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の成功が、オープンワールドRPGの需要があることを示したと考えています。また、まだ『Skyrim』を遊んだことのない任天堂ユーザーや、移動時にも楽しめるなどの新たな魅力が刺さる人も少なくないだろうと読んでいるようです。

amiibo』によるゼルダコラボも収録される Nintendo Switch 版『The Elder Scrolls V: Skyrim』は、海外で2017年11月17日に発売予定。その後、日本での発売も予定されています。

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