任天堂 スーパーファミコン

任天堂の執行役員で、任天堂アメリカの COO を務める Reginald Fils-Aimé 氏(レジー社長)が、フィナンシャル・タイムズのインタビューに応じ、この秋発売予定のニンテンドークラシックミニ第2弾『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』の生産数量についてコメント。任天堂は、昨年の『ミニファミコン』で生じた品薄問題の改善に取り組んでいることを改めて表明しました。

欧米では9月29日、日本国内では10月5日に発売予定の『ミニスーパーファミコン』。レジー社長によると、任天堂は『ミニファミコン』の反省から『ミニスーパーファミコン』の生産数量を “劇的に増加” させていて「オークションサイトでミニスーパーファミコンに対して高値で入札しないよう強くお勧めします」とコメント。

『ミニスーパーファミコン』の定価は79.99ドルで、これ以上の価格を支払うべきではないとして、任天堂が十分な数量を用意するので、不当に高値をつける業者から購入しないよう呼びかけています。

昨年の『ミニファミコン (北米は NES Classic)』は任天堂の想定を上回るペースとなり、当初計画の世界150万台は瞬く間に完売。確保の難しいパーツもあったことから大幅な増産は難しく、最終的に230万台で生産終了となりました。

入手困難なまま生産終了となったミニファミコン。ユーザーからの不満の声も多く出ていました。

任天堂によると、ミニファミコンの品薄問題は決してユーザーの関心を煽るために意図したものではなく、初期の販売計画は過去のレトロゲーム機の販売数に基づいて決定されたものでした。

ただ、結果としてミニファミコンはホリデー商戦の主役の1つとなり、見つけることすら困難に。この反省を踏まえて任天堂は、第2弾『ミニスーファミ』の発表段階で前回より大幅に生産数量を増やすことを明言。ひとまずは年内限定生産という括りではあるものの、昨年のような混乱は避けられそうです。

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