元 Ubisoft 上海スタジオ所属スタッフが設立した中国のデベロッパー Virtuos が、AAA タイトルの Nintendo Switch 向け移植に携わっていると報じられています。

2004年12月に産声をあげた Virtuos は、現在1200名以上のスタッフが在籍するゲームデベロッパー。設立以来、すべての主要プラットフォームで多くのゲーム制作に参加していて、現在世界トップ20のゲーム会社のうち、18社との共同開発実績があるそうです。

最近では『ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ』や『ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター』『バットマン:リターン・トゥ・アーカム』『Heavy Rain HD』といった現行機向け移植に携わっているスタジオです。他にも、過去に Microsoft や SIE、Activision、EA、2K Sports (Take-Two) のタイトルに携わっています。

そんな Virtuos でシニア・プログラマーを務める Xiaoyu Zhang が、 LinkedIn のプロフィールに、現在 AAA タイトルの Nintendo Switch 向け移植を行っていると記載。

Zhang 氏はヒューレット・パッカード・エンタープライズやモルガン・スタンレーでソフトウェア・エンジニアを経験した後、2K Games チャイナ でグラフィック・プログラマーを担当。2016年3月より Virtuos に入社し、上海スタジオで現職に就いています。

Switch 向けプロジェクト以前に、Zhang 氏は『アサシン クリード』シリーズのエツィオ・アウディトーレを主人公とする3部作『アサシン クリード II』『アサシン クリード ブラザーフッド』『アサシン クリード リベレーション』の PlayStation 4 / Xbox One 向けコレクション『アサシン クリード エツィオ コレクション』で『アサシン クリード II』に開発に携わっています。

Virtuos がこれまでに手掛けたタイトルを Nintendo Switch 向けに再移植するプロジェクトなのか、あるいは新しい移植プロジェクトとなっているのか。そしていつから開発しているのかはこの時点ではまだはっきりしませんが、彼らがこれまで共同開発を行った中で、スクエニや Ubisoft、Warner Bros. はスイッチ向けに複数タイトルを発売・発表する積極さを見せていて、かつ AAA に該当するタイトルを保有しているパブリッシャー。この3社のタイトルから出てくる可能性はありそうです。

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